副業のリアルを語ります。ライターをしている私の働き方とは?

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これからの時代副業が当たり前の時代になってきますよね。そんなニュースが流れる中、自分はどんな副業をしたら良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

家でもできる副業でライターの仕事があることは知っていますか?ブログやネット記事をサイト運営者に代わって執筆する副業があるのです。
本やネット記事を読むことが好きな方や文章を書くことが好きな人は自分にもできそうと興味ができませんか?

この記事では実際に初心者から副業でライターとして月に5万円稼いでいる私が副業ライターの仕事内容や働き方をお話ししていきます。

私が副業でライターを始めた理由。

まずライターを選んだことをお話しする前に、私が副業を始めたきっかけを簡単にお話しします。副業を始めたきっかけは大きく3つあります。

1、収入を増やしたかったから
2、ずっと会社に依存し続けることに不安を持ったから
3、自分で稼げるスキルを身につけたかったから

特別な理由は特になく、多くの方が副業を始めるきっかけとする方はこのような理由で始める方が多いのではないでしょうか。しかし、私はこの時点で本業では自分で稼げるスキルを持っていませんでした。

周りに副業をやっている人はいなかったのでとにかくネットで「初心者でも始められる副業」と調べまくっていました。

副業でライターを始めた理由

では本題の副業でライターを始めた理由をお話ししていきます。ネットで調べていく中でライターという副業があることを初めて知りました。

・そこでライターを選んだ理由を簡単にお伝えすると
・PCがあれば在宅でもできる
・自分で稼げる知識やスキルがつくと思ったから
・初期投資も不要で初心者でもできそうだと思ったから
・調べ物をしたり、考えることが好きだったから
・文章を書くことが嫌いではなかったから

このような理由が上げられます。やはり本業も忙しいので自宅でもできる副業という点は最優先でした。自分で調べ物をしたり考え事をすることが好きなタイプだったので、スキルをつけると同時に、自分の知見を広げられそうという理由も大きかったです。

調べたり書いたりすることが好きな人には向いていると思います。

普段ネットで触れる記事を作って稼げることを初めて知った

そもそも普段触れているネット記事を自分で作って稼げることを知りませんでした。

他の副業では動画編集やWebデザインなどもありましたが、それらが副業でやっている人も多いことを知り、ネットの世界の仕組みを初めて知ったのです。

そこで「自分もこのスキルを身につければ家にいても稼げるし、会社に依存しなくても生きていけるようになりそう!」と感じたのです。

副業ライターの仕事内容は?

副業ライターの仕事内容は簡単にいうと、依頼者の要望するテーマに合わせて記事を書いていくことです。決して自分の好きな記事を書くだけではありません。
もちろん1から全て記事を書く場合と1部を書く場合があり、ざっくり分けるとこのようになっています。

・キーワード(副業・ライター・仕事内容など)を与えられ、それに合わせて自分で記事構成から文章まで全て執筆していく
・キーワードから記事構成だけを作成する(中身はまた別の方に執筆してもらう)
・キーワードと記事構成が与えられて、中身の文章だけ調べながら書いていく
・別の方が書いた記事を再編集する(リライト)

掲載されるWebメディアの企画は依頼者の方が作ってくれているので、その企画に合わせたキーワードや内容で記事を執筆していくことになります。

執筆記事のジャンルは様々で自分の得意なことを活かすことも可能

ライターとして何をするかはざっくりわかったと思います。次にどんな記事を書くの?っと思いますよね。

結論からいうと何でもあります。もちろん需要が多い記事ほどライティング案件も多くありますが、かなりマニアックな記事作成依頼もあります。

最近であれば
・マッチングアプリなどの恋愛系
・美容系
・転職
・投資

このあたりの案件は多いです。特に女性関連の案件は数が多く、女性ほどやりやすい副業といってもいいでしょう。

転職や投資系など一部の人しか体験がないような案件は単価も高く、専門的な知識がある人は稼ぎやすいです。ネット小説やYouTube漫画動画のシナリオ作成などの案件もあり、自分でストーリーを妄想することが好きな人もできそうですね。

ライティングの副業案件は数の大小はあれど何でもあるので、自分の好きなことや今までの体験からできそうな案件はきっと見つかるでしょう。

実はライターの仕事の半分はリサーチ

素人の人がライターというと自分の書きたいことを書くイメージがあるようですが、実際はそうではありません。

先ほどお伝えしたように、依頼者の方からテーマやキーワードが与えられるので、それに合わせて記事を書いていくことになります。

ジャンル選び次第ですが自分が知らないテーマも多いです。他の競合サイトの調査もしなければならないので、実は仕事の半分がリサーチ作業になるのです。記事構成から執筆までやるとかなり時間がかかります。

体験談などのライティングなどリサーチが不要なものもありますが、ライターで稼ぐのであればリサーチ力も重要です。

私のライターとしての働き方。

ここからは実際に月5万円程度稼いでいる私が実際にライターとしてどのように働いているかをお話ししていきます。

ライターとして働くためには
1、働く時間を作る
2、案件を獲得する

この2つが必要ですよね。ここではライターとして実際にどれくらい働いているのか、どんなように案件を獲得しているのかをお話ししていきます。

どれくらいの時間働いているの?

ざっくり働いている時間からお伝えすると
・平日1~2時間、休日3時間程度
・週10時間程度の稼働
・月約40時間程度

だいたい会社に行く前か帰ってきてから1時間程度、休日は何も無ければ集中的に6時間ほどやる時もありますが、毎日できるわけではないのでトータルすると週に10時間程度です。

睡眠時間を削るようなことはせず、普段テレビを見ている時間を副業に当てたといったイメージです。

私の場合は短時間しか時間が取れない時に、記事の構成作成とリサーチ中心に行い、まとまった時間が取れる時に中身の執筆を行なっています。

もっと働けばこれ以上稼げますが、本業への影響が内容に無理のない働き方をしています。

働く場所と時間が決められることが大きなメリット

私が執筆をする場所は基本的に家でやっています。ライターであればパソコン1台あればどこでもできます。お店などで働くアルバイトと違って家でできるので時間の無駄もないですよね。

友人と遊ぶときなどは待ち合わせ場所に早めにいってカフェなどで作業をしていることもあります。空いた時間でいつでもどこでも仕事ができることはライターの大きなメリットです。

どこで案件を獲得しているの?利用しているサイトを紹介

ライターとして働くためには案件を獲得することから始まります。案件を獲得するためには大きく2通りあります。

1、クラウドソーシングサイトに登録して案件応募をする
2、SNSなどを活用し個人で獲得をする

個人で案件を獲得するには自分でサイト運営経験やライター経験があれば良いですが、初心者から始めるならクラウドソーシングで案件獲得するのが一般的です。

私が案件を獲得していたサイトは3つです。
1、クラウドワークス
2、ランサーズ
3、shinobiライティング

それぞれ簡単に特徴をお伝えしていきます。

クラウドワークス

私がメインで利用しているのがクラウドワークスです。業界最大手のクラウドソーシングサイトで案件の数がかなり多いです。はじめに登録をするのであればクラウドワークスにすれば間違いはないです。

文字単価3円以上を超える高単価案件も数多くあります。ジャンルも幅広くあるので実績を積み上げながらどんどん高単価案件を獲得していきたい方にはオススメです。

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ランサーズ

こちらも業界大手のクラウドソーシングサイトです。クラウドワークスに比較すると案件の数は減るもののそれでも多いです。

私の場合はクラウドワークスとランサーズの両方を使用し、単価の高い案件にどんどん応募を指定くスタイルにしています。クラウドワークスには無い、自分の得意ジャンルで高単価案件もあるかもしれません。

同時に登録をしておいて継続案件を獲得できた方を利用すれば良いです。

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shinobiライティング

初心者の方で手っ取り早く稼いで経験を積みたい人にはオススメです。ライティングに特化したサイトで単発の案件が多く取り揃えられています。

専用のエディタで執筆をするためワードプレスなどのシステムを使える必要はないので初心者でもすぐにできます。

しかし単価が低く継続案件もありません。クラウドワークスやランサーズで継続案件を獲得できるまで使うことをオススメします。

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どれくらい記事数を書くの

記事の執筆数は月に10~20記事程度です。これだけ範囲が広くなる理由は依頼される記事内容によって指定される文字数が違うからです。

3000文字程度の少ない場合や8000文字以上の長い記事を作成する場合もあります。複数の依頼者を抱える場合もあるのでその時は納期の調整が大変になることもあります。

これで月に5万円程度稼いでいるので時給で考えれば1,250円くらいです。正社員で働くよりは稼げませんが、普通にアルバイトをするよりは稼げるといったところでしょうか。

副業でライターはぶっちゃけどうなの?

副業ライターはぶっちゃけどうなの?稼げるの?と気になりますよね。その質問に対してぶっちゃけた話をしてしまいます。

まず私の個人的な感想から言うとライターは副業で稼ぐにしては十分稼げるし、意外と楽しいです。ではあ実際のところどうなのか正直にお話しします。

稼げるかどうかはスキル次第だが副業としては十分稼げる

ライターとして稼げるかどうかはスキルによって大きく異なります。ライターで高単価案件を獲得して稼げるポイントは3つあります。

1、スキルと実績を積む
2、専門的な知識を持っている
3、営業スキルとマナーが良い

このポイントを抑えられれば高単価案件を獲得し続けて稼ぐことができます。専門的な知識とライティングスキルがある人は1文字5円以上で案件を獲得している人もいます。

それだけ単価が高ければ副業でも月に10万円以上稼ぐことが可能です。

最初は全然稼げません

ライターを始めた当初は文字単価0.5円以下なんて当たり前です。その単価だと頑張って月に1万円〜2万円程度がいいところです。時給だと500円くらいではないでしょうか。もっと低くて時間がかかる案件もあります。

始めはそうした案件で経験と実績を積んで3ヶ月くらいで文字単価1円くらいを目指すようにしましょう。そうすると月3万円程度はコンスタントに稼げるようになります。

半年~1年くらいしっかり経験を積んでいけば作業効率や文字単価も上がっていき、月に5万円程度稼げるようになるでしょう。

副業でライターになるのも悪くない!

初めて副業をするのであればライターを経験してみることをオススメします。最後に私が副業ライターをやっていてよかったことをまとめると

・幅広い知識とライティングスキルが身についたので本業にも活かせている
・自分の知らなかった世界がお金を稼ぎながら知ることができることが楽しい
・始めはあまり稼げないけど、経験とスキル次第で収入を上げることができる

すきま時間でこれだけのメリットがあるって大きくないですか?勉強をしながらお金を稼げる部分があるのでやっておいて損はないと思います。

ただのアルバイトではなく、生産性のあるお金の稼ぎ方をしたい人には非常にオススメです!