コラム

シェアハウスの入居審査は厳しい?一般賃貸と比較してみた

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シェアハウスに入居する際に、必ず通らなければならない道が入居審査です。

審査と言われるとなんだか不安になってしまいますが、いったいどんなものなのでしょうか。簡単に通過できるのか、それともなにか基準やポイントがあるのか。ぜんぜんイメージできないですよね。

この記事では「シェアハウスの入居審査」について述べていきます。どんなところを重視されるのかも合わせて書いていきますので、ぜひシェアハウス探しの参考にしてみてください。


シェアハウスの入居の流れと入居審査


まずはシェアハウスの入居は、一般的には以下のような流れになります。

  1. お問い合わせ
  2. 内覧
  3. 入居希望の連絡
  4. 入居審査
  5. 契約と初期費用の振込
  6. 入居

入居審査は4番目にありますね。

入居審査は「希望者がシェアハウスに入居できるのか、管理会社によって審査される」というものです。

書類を提出したり、シェアハウスによっては面談を行なったり、電話で質疑応答を行なったりします。

聞かれる項目としては職業、年収、経歴などシェアハウスによって様々ですが、犯罪歴や精神疾患等も審査対象になることもあります。

月々の家賃を滞りなく支払えるのか、どんな仕事でどれくらいの給料なのか、反社会勢力に属していないか。

既存メンバーとちゃんとコミュニケーションが取れるのか、ハウスルールやマナーをきちんと守れるのか。社交性も大事な要因と考えている管理会社が多いでしょう。

審査を行なうのは保証会社や管理会社、物件の保有者、もしくはその全てというケースもあります。小規模のシェアハウスであれば大家さんの一存で話が進むことがあります。


抑えておくべきポイントと例外


入居審査で特に抑えておきたいのが「家賃の支払い能力」と「人間性」です。

家賃の支払いを怠ることは大家さんとの信頼関係を崩すことになるばかりでなく、シェアハウス自体の存続に影響します。

そのため、年収が低かったり安定しない人は家賃の支払い能力が低いと見なされて、入居できない場合があります。

ただし、ほとんどのシェアハウスでアルバイトやフリーランスの募集・入居はなされていますし、あまり神経質になりすぎることもありません。

働き口が未定であるワーキングホリデーや留学で来た外国人の方がシェアハウスに住むことも多いので、それほど心配する必要はないでしょう。

共同生活であるシェアハウスは、入居者とトラブルを起こさないことも求められます。

そのため、コミュニケーションがきちんと取れたり、シェアハウス内の秩序を乱さなかったりする人間性も審査では重要なポイントになるでしょう。

これは書類では判断しようがないため、面談者の判断に委ねられることになります。

個性的なだけであれば問題ありませんが、そこで生活するのは自分だけではないということも理解しておきましょう。

そして、年齢も審査対象になることがあります。ほとんどの場合は気にする必要はありませんが、例外的なのが高齢の方や未成年です。

高齢の方は、ハウス内に若年層が多い場合、価値観や生活リズムが合わないときがあり、それが入居者本人のストレスにつながりかねないと判断されることがあります。

未成年者は契約を個人で結ぶことが難しいうえに、支払い能力にも不安があるとみなされやすいです。そのため、保護者の承諾書や連帯保証人を求められることがあります。


一般的な賃貸物件との比較


シェアハウスの審査は比較的優しいといわれています。

一般的な賃貸との比較をしてみると、まず一般賃貸は審査を保証会社、不動産会社、大家の3名(3機関)が行ないます。

シェアハウスでは大家さんだけが行なう場合もあるので、この点で一般賃貸の方が厳しいですね。

そして、しっかりとした家賃の支払い能力の証明が一般賃貸では求められます。定職がなければまず入居できず、ときにはフリーランスも断られます。

シェアハウスは無職でも計画性や目標があれば入居できるところもあるので、やはり一般賃貸は厳しく感じてしまいますね。

一般賃貸を契約するとき、必ずと言っていいほど連帯保証人の提出もしくは、保証会社への加入がを求められます。入居者本人が家賃の遅延や滞納をしたときにその請求を行なうためですね。

しかし、シェアハウスは連帯保証人を求められるケースが一般賃貸と比較すると少ないです。その分、シェアハウスにはデポジットがあったり、契約期間そのものが短かったりするのですが、連帯保証人を用意するよりもハードルは低いのではないでしょうか。

とはいえ、シェアハウスは誰でも入れるというわけではありません。先にも述べたような人間性が一般賃貸よりも重視されます。

一般賃貸に入居する場合、個人でワンルームを借りることになります。そのため、居室内でだらしなくとも他の人には迷惑をかけませんよね。

しかし、シェアハウスでは共同スペースの片付けなどがハウスルールとして存在しており、それを守らなさそうな人は入居が断られてしまうケースが多いです。

コミュニケーションが全く取れない人はやや不利になってしまうのは、共同生活のシェアハウスならではです。

隣人に迷惑をかける行為は一般賃貸でも退去要請が出されますが、シェアハウスは人間性やコミュニケーションなど、そういった点に関してより厳しい審査がなされるといえるでしょう。


シェアハウスの入居審査は厳しい側面もある

シェアハウスの入居審査について述べてきましたがいかがでしたでしょうか?

シェアハウスの入居審査は比較的優しいと思っていいでしょう。

しかし、一般賃貸とはまた違った部分に気をつける必要があります。

一人で暮らすのではなく、他の人と共同生活を送るということを意識すれば審査もなんなく通過できるはず。せっかくの新生活、その最初の一歩でつまづきたくないですよね。

ここで述べたことも参考にしながら、ぜひシェアハウスの入居審査に挑んでみてください。

京都出身。ストレートで大卒→学生就職→22歳で管理職→ウェブライター&ブロガー→西アフリカ→帰国→ゲストハウス&シェアハウス経営者→次は『ひみつきち』をつくりたいのです。静岡移住しようとしてました。セネガルとか行ってました。

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