神奈川県鎌倉市。
「江ノ電」の愛称で親しまれる江ノ島電鉄が通るすぐ側、庭にそっと立つ梅の木がシンボルのシェアハウス『鎌倉由比ガ浜プラムハウス』。
和田塚駅から徒歩2分ほど。鎌倉駅からも徒歩15分ほどの、なんとも贅沢な立地。
「シェアハウス生活って、実際はどうなの?」
「みんなどうしてシェアハウスに住んでいるの?」
「都内が職場だと、やっぱり住まいも都内がベスト?」
……などなど。
頻繁に耳にする疑問について、実際にシェアハウスに住んでいる入居者さんにお話を伺いました。
今回お話をお聞かせいただいた入居者さんは、北海道札幌市から鎌倉に移り住んで7ヶ月のリカさん。
東京日本橋でヨガのインストラクターとしてお勤めとのこと。
地元を離れて関東で暮らすのも初めて且つ、シェアハウスへの入居もこちらの『鎌倉由比ガ浜プラムハウス』が初めて。
リカさんのシェアハウス生活、鎌倉の街とのつながり。その暮らしを覗かせていただきました。
帰りたくなる街と家がある幸せ『鎌倉由比ガ浜プラムハウス』
鎌倉、シェアハウス生活の始まり
今回お話を伺った場所は、リカさんが暮らす『鎌倉由比ガ浜プラムハウス』のダイニング。
実際の生活雰囲気を感じながら、その穏やかさに癒されながら。
ーー今日はリカさんがシェアハウスでどの様に暮らしているか、リカさんにとって鎌倉の街はどんな場所かをお伺いできたら嬉しいです。
さっそくですが……鎌倉のシェアハウスに住み始めたきっかけは何ですか?
北海道に住んでいた頃、東京に出てくる用事があって。宿泊先は東京に出やすくて、せっかくならその土地自体も楽しめる場所がいいな……と探していたところ、鎌倉のゲストハウスが目に止まったんです。実際にそのゲストハウスに滞在して、そこで出会った人がとにかく素敵で。
「鎌倉初めて? 案内するよ!」って夜中まで付き合ってくれて、その時すごく楽しくて嬉しくて。
何というか、みんな超ポジティブなパワーに溢れた人たちで。
東京で仕事をすることが決まって、そしたらもう住むのは鎌倉だなって。鎌倉で出会った人の中にシェアハウスで暮らしている人が何人かいて、そこから興味を持ち始めました。
ーー「鎌倉に住む」ということはもう決まっていて、その中からシェアハウスを選んだ、という感じでしょうか。
そうですね。鎌倉にもシェアハウスって結構あって、いくつかネットで情報を見て選びました。
その中でもこの家の黄色のキッチンに一目惚れをしてしまって。
北海道から鎌倉まで内覧に来るのはなかなか難しかったので、テレビ電話で内覧をお願いしました。
シェアハウス内を動画で色々見せていただいて、入居を決めました。
鎌倉で築いたコミュニティ
ーー鎌倉のシェアハウスに住むきっかけにもなった、ゲストハウスで出会った人たち。今でも繋がりはありますか?
それはもうたくさんあります!
そこで出会った人の紹介、そのまた紹介、という感じでどんどん広がってますね。
鎌倉にある他のシェアハウスに住んでいる人も多くて、シェアハウス同士コミュニティが広がりやすいっていうのもあると思うのですが。
ーーその方たちと会うのは、どこかのシェアハウスですか? それとも行きつけのお店とかあったりしますか?
その時々によって、という感じですが、よく行くのは「鎌倉美学」ってお店ですね。そこで会うことが一番多いかも。
そのお店の常連さんとも仲良くなったりして、そこから更に鎌倉コミュニティが広がってます。
最近特に打ち込んでいるのが「筋肉部」って活動で……。
みんなで割と本気の筋トレをして、それが終わったら「鎌倉美学」でビールを飲むという流れがお決まりです。
「鎌倉美学」のことは”部室”って呼んでます。興味があったらぜひ参加してください(笑)

筋肉部の成果を快く見せてくださるリカさん
鎌倉という街について

玄関を出て数歩あるけば江ノ電が
ーー鎌倉って、住んでみてどんな街ですか? リカさんの暮らしが楽しそう!ということはとても伝わったのですが、どうしても「観光地」ってイメージが強くて。
鎌倉、住みやすいですよ。こじんまりとした規模感がちょうどいい。
わたしのイメージですが、都会は洗練されているって印象が強くて。それに対して鎌倉はほっこりあたたかくて、コンパクト。
街全体を楽しみやすい環境だなと思います。
個人店を営んでるオーナーさんも、面白い人が多くて。
お買い物一つでも、カフェでお茶するのでも、観光以外にも鎌倉で暮らすと楽しめる色々があります。
ーー職場は日本橋ですよね? 通勤、正直辛くないですか?
だいたい一時間くらいなんですけど、そんなに辛くないかな……。
むしろ、通勤時間がいいなと感じています。
ボーっとしたり、ちょっと考え事したり、準備をする時間というか。
ーーあ、それはちょっとわかります。いい切り替えの時間になる。
そう、いい切り替えになってます。
オンオフの切り替えが済んだ状態で職場に着くし、家に帰れる。近くて移動が楽ということだけが、働くことや生活に関してプラスになるとは限らないのかもな、と。
帰宅するその一時間くらいの間に、「帰るのが楽しみ」って毎日思うんですよね。
鎌倉に帰ってきて、行きつけのお店にいって、そこからのんびり歩いて帰宅する。
鎌倉に、この家に、楽しみに帰ってこれる場所があって幸せだなと思います。
シェアハウスという居住形態

木材のあたたかさが心地よいハウス内
ーーリカさんの思う、シェアハウスの良いところって何ですか?
やっぱり、誰かがいるってところですかね。
特別べったりするわけではないけれど、困った時はお互い助けられるし。
例えば、インフルエンザにかかった時。現実的にすごく助けてもらいました……。
お買い物お願いしたり、誰かいる気配があって心細くないし。
あとは、この前まで年上のお姉さん的存在の方が入居していて、いつも人生相談聞いてもらってましたね。
何か落ち込んだ時も気軽にここで話せるし、本当頼りにしてました。
今は退居してしまったのですが、友達と家族の中間的なこういった関係もシェアハウスならではかなと思います。
ーー逆に、シェアハウスのちょっとここは嫌だな、不便だな、と感じることはありますか?
わたしは特にないですね。
けど、極端に一人が好きだったり、共同生活自体が無理って人には難しいところもあるかな、とは思います。一人の時間は自室で作れるけれど、どうしたって人がいる気配はするし、家の中で顔を合わせることもある。
わたしはそれが楽しいから良いけれど、それを不便に感じる人もいるかなぁ、と……。
ーーなるほど……リカさんはシェアハウスとの相性がとてもいいのかもしれませんね。
今入居されている方は何名いらっしゃいますか?
今はわたしともう一人同い年の女の子の二人です。来月からもう一人入居予定って話を聞いてます。
もう一人の入居者さん、ミナさん。これから出勤のところ、少しだけお話に参加していただくことに。
ミナさんは入居して4ヶ月ほど。横浜方面に勤務されているとのこと。
ーー正直なところ、お二人は仲良くシェア生活楽しんでますか?(笑)
リカ:楽しんでるし仲良し……とわたしは思ってます!(笑)
ミナ:そうだね、ゆるく楽しくやってるよね?
リカ:生活の時間帯がちょっと違うので、毎日一緒ってわけじゃないけど、顔を合わせれば嬉しいし楽しいし。
ミナ:何気ない会話をそれとなくできるし、一人じゃない安心感がね、シェアハウスっぽくて楽しい(笑)
ーーお二人の会話の感じから、仲の良さというかラフな感じが伝わりました。今はリカさんとミナさん二人で和気藹々かと思うのですが、新しい入居者さんが入ってくる時ってどんな気持ちですか?
リカ:毎回楽しみです、どんな人がくるかなーって。ミナちゃんは、新しい入居者さん迎えるの初めてだっけ?
ミナ:そう、初めて。ちょっとどきどき。だけど楽しみにしてます。
ーー新しく入居する方って「シェアメイトはどんな人だろう」「ちゃんと馴染めるかな」……と大抵緊張してると思うのですが、ここまでウェルカムな雰囲気だとほっとしますね。
リカ:わたしも迎え入れてもらった側だし、どんな人に出会えるか純粋に楽しみなので。
ミナ:ね。良い意味であっさりしてるから大丈夫。わたしはあまり料理しないのですが、リカちゃんにお味噌汁わけてもらったりしてて、それとかもぜひ一緒に……(笑)
リカ:そうだね(笑)逆にミナちゃんはわたしにない女子力があって、ハウス内にお花飾ってくれたり。お互い好きなように補いながら、楽しんでいけたらいいなって。
ここでミナさんはお仕事に。「いってらっしゃい」とお見送り。

廊下に飾られたドライフラワー。ミナさんの手作り品
この場所で見つけた、暮らし価値
ーー月並みな話になってしまうのですが、こうして「いってらっしゃい」や「おかえり」を言い合えるのはシェアハウスの大きな魅力だと改めて感じました。
そうですね。お互い仕事をしているので、毎日顔を合わせるわけではないけれど、ちょうどいい距離感。
シェアハウスって必然的に色々な人に出会うきっかけがあるし、地元を離れて暮らしていても本当寂しくなくてありがたいです。
ーー外に置いてあるサーフボードは、リカさんのものですか? サーフィン好きってのもあって鎌倉へ?
サーフィンは鎌倉にきてから始めました。
「サーフィンやりたいな」と何気なく言ったら、「やってみようよ!」ってみんなが誘い出してくれて。
せっかく鎌倉にいるし、海もここから歩いてすぐですよ。
鎌倉で暮らす初めての夏なので、とても楽しみです。
海に来るだけで癒されるし、街に出ればテラスで心地よく過ごせるお店もたくさんあるし。
ーーこれから鎌倉でやってみたいことって何かありますか?
今「筋肉部」で大会に出ようとしていて、それに向けて食事管理と筋トレで身体作りを頑張ってます。あ、インスタにあげてるので見てください(笑)今はそれをやりきってみたいですね。
地元から離れた土地で、色々な人と出会って、仲良くなって、大人になってからもこうしてみんなで挑戦できるって楽しいなと思います。
ーー「鎌倉」を満喫してますね。これからも、鎌倉でシェアハウス暮らしを続けていきますか?
はい、しばらく続けると思います。今とても居心地がいいし、楽しい。楽しいというより、「充実」ですかね。
またここで新しく誰かと出会うことも楽しみです。
それに、家のリビングでのんびりして、江ノ電が通るのを見るだけでほっこりするんですよね。
帰りたくなる場所があるって、本当に幸せなことだなって。そんな暮らしを見つけられて、よかったなと思います。
シェアハウスという居住形態は、自分一人の力ではなかなかその価値を創造しづらく、
“蓋を開けてみないとわからない”入居者同士の人間関係だったり、住環境だったりが少なからずあります。
そこに期待すると同時に不安を感じて何となく一歩踏み出せない気持ちや、少したじろいでしまう感覚は、今実際にシェアハウスに住んでいる人も最初はきっと感じていたはず。
「シェアハウスのリアル」を伝えることで、その不安やとっかかりにくさを少しでも解消するきっかけを作れたら。
シェアハウスで多様に暮らす様子を届けられたら。
そして、シェアハウスに住むという選択肢を当たり前に、新たな暮らし価値が生まれたら。
そんな思いを元に、シェアトピではこれからもシェアハウス居住経験者のインタビューをお届けしていきます。
今回お話をお聞かせいただいたリカさんの様に、その街のコミュニティへ参加し、人と繋がり、移り住む、という暮らしの広げ方。
シェアハウス生活を始めるにあたって、何か一つのヒントになるのではないでしょうか。
鎌倉という街に惹かれる方、
海が好きな方、
ほっこり和やかなシェアハウスに住みたい方。
今回インタビューにご協力いただいたリカさんが住む『鎌倉由比ガ浜プラムハウス』、ぜひチェックしてみてくださいね。
物件名鎌倉由比ガ浜プラムハウス
住所神奈川県鎌倉市由比ガ浜
最寄駅江ノ島電鉄線 和田塚駅
物件タイプ個室/全6室
入居条件男性NG/女性OK/外国人OK
※記事掲載内容は掲載時点の情報となり、最新情報と異なる場合がございます。詳細情報を確認したい方はシェアハウスまで直接お問い合わせください。