シェアハウスに入居するまでの流れ。お部屋探しから引っ越しまで

「シェアハウスに入居するまでの流れ。お部屋探しから引っ越しまで」のアイキャッチ画像





シェアハウス探し

シェアハウスを探す場合、一般的な賃貸物件を紹介している不動産屋さんに行っても、シェアハウスの情報はほとんど手に入りません。

シェアハウス専用のポータルサイトが多数ありますので、そちらでお部屋探しをするのが最も効果的です。

インターネットで「シェアハウス」と検索すると様々なサイトが出てきます。

サイトによって掲載されているシェアハウスも異なりますので、色々と見比べて、デザインや検索方法で自分に合ったサイトを選んでみてください。

↓シェアハウスのポータルサイト紹介記事はコチラから↓
シェアハウスを探すならまずはココ。シェアハウスサイト厳選5選

管理会社に問い合わせ

ポータルサイトなどで気になるシェアハウスを見つけたら、次は管理会社に問い合わせをします。ポータルサイト上にはシェアハウスごとに問合せフォームがありますので、そちらから管理会社に問い合わせをします。

「初期費用が知りたい」「入居条件を聞きたい」といった質問だけでも大丈夫です。

問合せフォームには名前や電話番号など、自身の情報の入力が必要です。

必須項目だけでもかまいませんが、より詳しく情報を入れてあげたほうが喜ばれます。

入居者の人柄を重視するシェアハウスでは、メールでの文面等もしっかり見られていますので、丁寧なやりとりを心掛けましょう。

↓問い合わせ前にチェックしておきたい、入居条件や審査についてはコチラから↓
シェアハウスの入居条件、年齢制限や審査はある?

内覧

シェアハウスでは入居の際に、お部屋の内覧を必須にしている管理会社も多数あります。

気になるシェアハウスがあれば、満室になってしまう前に内覧予約をしましょう。

問合せフォームから一度問い合わせ後、シェアハウスの担当者と日程等を調整します。
内覧の際は、自分の部屋だけでなく、共用スペースの様子もしっかりチェックすることが大切です。

共用部が個人の荷物であふれていないか、水周りの掃除が行き届いているか等は最低限チェックする項目です。
その際、ゴミ出しや生活のルールも併せて担当者に確認することとをオススメします。

↓内覧の際の詳しいチェックポイントはコチラから↓
良いシェアハウス選びのコツ。経験者が語る内覧時のチェックポイント!

申し込み

シェアハウスに入居を希望する場合は、申込書を管理会社に送ります。

申込後に審査がない場合もあれば、本格的に保証会社の審査が入る場合もありますので、そちらは事前に確認しておきましょう。
審査が通ればお部屋のお取り置きができますが、一般的なシェアハウスの取り置き期間は2週間程度です。

現在のお部屋の退去申請を先にすべき場合も多いため、計画性を持ったお部屋探しが必要です。

↓申し込み前に確認しておきたい、お金のことはコチラから↓
契約前に要確認!シェアハウスの初期費用やお金の基本

契約

申込みと審査が通れば、あとは指定した日から入居契約が開始します。

直前で困らないよう、契約日までに初期費用や入居条件を最終確認しておきましょう。
シェアハウスでは入居当日に契約と鍵渡しが行われることが多いです。

ハウスルール等で不安なことがあれば、契約時に全て質問しておきましょう。

引っ越し

鍵を受け取れば、後はシェアハウスに直接行き、引越しの対応を自身で行います。

引越しの際は、他の入居者の迷惑にならないよう、時間帯や騒音など配慮することが大切です。
事前に説明を受けていても、設備や家電の場所等は実際に見てみないと分からないことも多いです。

シェアハウスについたら、早い段階で一度設備もチェックしておきましょう。
引越しが完了したら、いよいよシェアハウスでの生活がスタートします。

始めは不安もいっぱいあるかと思いますが、少しずつ慣れていきますので心配する必要はありません。シェアメイトに会った際には挨拶をしながら、シェアハウス住人の仲間入りをしてください!

↓事前に知っておけば安心。生活の注意点はコチラから↓
シェアハウス生活の注意点「どんなことに気をつければいい?」

シェアハウスのお部屋探しは、一般賃貸よりずっとスムーズで簡単なのが特徴です。
気になるシェアハウスがあれば気軽にお問合せをし、最適なお部屋を探していきましょう!