シェアハウスとゲストハウスの違い。それぞれどんな人におすすめ?

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今回はシェアハウスとゲストハウスの違いについてまとめてみました。

そしてどんな人にシェアハウスが向いているのか、どんな人にゲストハウスが向いているのかも合わせて書いてみたいと思います。

シェアハウスとゲストハウスの違いとは?

「住む場所」と「泊まる場所」

一言で言えば、シェアハウスは「住む場所」、ゲストハウスは「泊まる場所」となります。

少し前まではゲストハウスという言葉があまり浸透しておらず混同してしまう人も多かったようですが、辞書で調べてみると”Guesthouse=簡易ホテル”という翻訳もなされます。

そのため基本的には、シェアハウスは長期の「入居者」を募集し、ゲストハウスは数日の「宿泊者」に予約をしてもらいます。

長期ならシェアハウス、短期ならゲストハウス

では「シェアハウスに数日だけ住むことはできないのか?」、「ゲストハウスに長期で泊まることはできないのか?」と疑問に思うかもしれません。

ゲストハウスに関しては長期間泊まることが可能です。例えばチェックイン日からチェックアウト日を30日間に設定して予約をすれば、長期間の宿泊となりますよね。

その一方でシェアハウスに数日だけ住むことは難しいです。

その理由の一つとして、ゲストハウスとシェアハウスでは適用される法律に違いがあるからです。詳しくは省略しますが、人を数日間だけ宿泊させ、お金を受け取るには旅館業法の営業許可が必要になります。

シェアハウスでその営業許可を取っているところはそう多くなく、最低でも一ヶ月ほどの滞在(居住)を求められるでしょう。

ただし、シェアハウスにしてもゲストハウスにしても、日本では法整備がまだまだ充分になされておらず、一概にこの限りであるとは言えないのが現状です。

「長期」「生活」 シェアハウスはこんな人におすすめ

比較的長期で生活拠点を構えたい人

ゲストハウスと比較して、シェアハウスは費用を抑えながら一ヶ月単位の滞在をしたい人、もしくはその地に生活の拠点を構えたい人におすすめです。

まず、シェアハウスはその物件のオーナーや管理者にもよるのですが、一ヶ月単位の滞在から住める場合が多いです。なので支払いを家賃という形式で行うことができ、「1泊あたりの値段×30日」よりも安く費用を抑えることができます。

また、シェアハウスでは住民票をその住所に移すことができます(これもオーナーや管理者次第にはなります)。そうすれば就職や免許の更新もそこでできることになり、生活の拠点として利用することができるでしょう。

コミュニケーションをじっくり楽しみたい人

住民とのコミュニケーションを長い期間で交わすことができるので、たまたま宿で出会った人よりも家族のような関係性を持つことができるはずです。

シェアハウスは「住む」場所なので、人の出入りはそこまで激しくなく、とりあえずたくさんの人に出会いたいという方には向いていないかもしれません。

しかし、元々は赤の他人だった人と、同じ屋根の下で時間をかけて少しづつ関係性を築いていけるのはシェアハウスならではの魅力と言えます。

「短期」「出会いの数」 ゲストハウスはこんな人におすすめ


短期間の滞在でたくさんの出会いを楽しみたい人

シェアハウスと比較するなら、ゲストハウスは数日〜数週間の滞在をしたい人、たくさんの人と出会いたい人におすすめできます。

まず、ゲストハウスではあくまで宿泊をすることになりますので、旅や観光でその地を訪れるならこちらを利用するべきでしょう。

それにほとんどの人が数日でいなくなりますが、またすぐに新しい人がやってくるので、人との出会いはゲストハウスの方が格段に多いです。

気軽に滞在するなら、ゲストハウス

シェアハウスと比較して、ラクチンな部分があります。それは「契約書」や「連帯保証人」が不要なこと。

もちろん予約の際に記入事項があったり、施設ごとの利用規約などはありますが、宿泊者全員に契約書に署名させて、押印を求めるゲストハウスは聞いたことがありません(なかには存在するのかもしれませんが……)

そういった意味ではシェアハウスより、ゲストハウスは滞在するのが容易であると言えます。

ただし、長期的に滞在するとなると、費用が高額になる恐れがあります。ゲストハウスによっては「○泊以上は○割引!」というセールをしているところもありますが、何週間も宿泊する予定があるのであればシェアハウスの利用を視野に入れた方がお財布には優しいですね。

シェアハウスとゲストハウスの違いはお分りいただけましたでしょうか?

昨今話題に上がることも多く耳馴染みはあるといえ、違いが分からなければどんな時にどっちを利用していいか悩んでしまいますよね。

ざっくりまとめると、シェアハウスは「住むところ」、ゲストハウスは「泊まるところ」です。

両方に共通しているのは人との出会い。狭く深くの出会いか、浅くたくさんの出会いか、いずれにせよ新しい出会いは人生を豊かに彩ってくれること間違いないです。

是非みなさんのお部屋探しや暮らしの参考にしていただければ幸いです!