家具はニトリだけではない!ニトリ以外のおすすめ家具屋を紹介

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「ニトリも良いけど、なんか違うメーカーで個性出せる家具が欲しいな。」こんなお悩み、ありませんか?

 

ニトリは日本でも大人気の家具メーカーですが、実はニトリ以外にも素晴らしい家具を取り扱っているメーカーはたくさんあります。そこで、本記事では「家具はニトリだけではない!」ということをみなさんにお伝えいたします。


家具はニトリだけではない!

みなさんは、家具を買うってなったらまずどこのメーカーを想像しますか?パッと考えてみて、ニトリが思い浮かんだ方って結構多いのではないしょうか?これを書いている筆者もニトリのベッドを使っています。

 

それもそのはず、ニトリは「インテリア業界」の最大手で、2017年以降業界の売上高トップを誇っています。シェア率も44%と半数近くを占めているので単純に考えると日本のインテリアの半分はニトリのものと考えてもおかしくありません。

 

ニトリは確かにリーズナブルかつ高品質な家具を提供している素晴らしい企業です。しかし、ニトリ以外にもにとりと同じ価格帯、いや、それ以下でデザインや品揃えが豊富な家具屋は日本にはまだまだあります。これから、ニトリ以外でオススメできる家具屋を5つ紹介します。

ニトリ以外のおすすめの家具屋5選

では、具体的にニトリ以外の家具屋でおすすめのところはどこなのかという話ですが、以下の5つになります。

 

・LOWYA
・ACTUS
・unico
・NOCE
・Francfranc

 

これらの家具屋はニトリにも負けじと劣らない素晴らしいメーカーです。それぞれの特徴や価格帯などをひとつずつ解説していきます。

LOWYA

まず一つ目は、「LOWYA(ロウヤ)」というメーカーです。2004年、福岡にて6畳一間、パソコン2台、2名という超小規模で開業し、2016年には売り上げが100億円を突破、現在では東証マザーズの上場企業となりました。

 

実店舗を持たず、ネット通販のみの販売スタイルをすることでコストを抑え低価格帯を実現し、ひとり暮らしなどの若いターゲットはもちろん、幅広い年齢層に支持されています。さらに、低価格帯なのにデザイナーズ家具のようなおしゃれなデザインのものが多くコストパフォーマンスが抜群なのも特徴です。

 

デザインは、シンプルモダンスタイルに合った家具からナチュラルな北欧スタイル、アメリカンカントリースタイル、ヴィンテージ感溢れるカフェ風スタイルに合う家具まで幅広く取り揃えられているので「こういうのが欲しいなあ」って思ったものはだいたい見つかるかと思います。

 

LOWYA公式サイト

 

ACTUS

ACTUSは、大阪の「湯川家具」が前身となっている歴史あるメーカーです。当時、家の中の空間は和室が大多数だった時にいち早くヨーロッパの家具を取り入れようと輸入したのが始まりだそうです。

 

「真に豊かな暮らしとは何か」を突き詰め続けていて、それが商品やブランドにも表れています。そのため、決してリーズナブルとは言えませんが、少し頑張れば豊かな生活が手に届くというのがACTUSをイメージしやすいかもしれません。

 

ACTUSの製品は、厳選した北欧ブランドの家具や、オリジナルブランドを提供していて、高品質の家具が多く引っ越すごとに買い換えるというよりは、世代を受け継いで使われる家具として活躍できます。

 

ACTUSの公式サイト

unico

三つ目は、「unico(ウニコ)」というメーカーです。unicoとは、イタリア語で「唯一の」や「ユニークな」という意味があるそうです。代官山に本店があり、お店の雰囲気も上質な温かみのあるような感じなので特におしゃれに敏感な20代〜30代のカップルや夫婦に人気があります。

 

とにかく木材とデザインにこだわった品質の高い商品が特徴です。そのため、価格帯としてはニトリやIKEAなどと比べるとやはり高くついてしまいます。しかし、質に相当凝っている分、すごい長持ちする上に、上質な雰囲気を部屋にもたらしてくれるのでコストパフォーマンスで考えたら良いという考えになるかもしれません。

 

unicoの公式サイト

NOCE

4つ目は、「NOCE(ノーチェ)」というメーカーです。NOCEとは、イタリア語で、ウォールナットを意味します。ウォールナットとは、クルミ科の紅葉樹のことです。

 

ノーチェでは、その名の通りにウォールナットやオーク材の無垢材を使用したシンプルな家具がそろっています。カフェのような北欧風の雰囲気を漂わせるオシャレ家具を低価格で販売されているのが大きな特徴です。

 

そのシンプルさや無垢さから、置いた瞬間からその場にずっとあったかのように部屋になじんでくれます。購入に関しては、オンライン通販と全国への店舗展開を実施しており、全国で16店舗あります。

 

noceの公式サイト

Francfranc

そして、ラスト五つ目にオススメするのが「Francfranc(フランフラン)」です。フランフランは、「何気ない毎日を楽しいものに」というコンセプトっで、型には決してはまらない「好き」「楽しい」という気持ちを正直に表現した南フランスのライフスタイルを大切にした商品が特徴です。

 

さらに、フランフランは家具はもちろんのこと、それだけに収まらずおしゃれな雑貨も幅広く展開されています。食器やキッチン用品、ギフトセット、バスグッズ、アロマグッズなどなど本当に豊富な品揃えです。

 

価格帯に関しては、ニトリほど低価格帯ではないけど、高級ブランドほど高価格帯でもない、中価格帯というのが適切だと思います。
ちょっと手を伸ばしてみようかな?という人にはぴったりだと思います。

 

francfrancの公式サイト

 


 

失敗しない家具選びのためには

家具選びって失敗したくないですよね。そもそも、家具選びを失敗するってどういうことかというと

 

・統一感がない
・サイズが合わない

 

主にこの二つに集約されるのではないかとおもわれます。

 

自分が一番時間を過ごす家こそ、ストレスがたまらない落ち着く部屋にしたいものです。そのためには自分の家が自信をもって好きといえるような家具選びをするべきですね。そこで、最低限家具選びでやるべきこととしては

 

・テーマを決める
・サイズはしっかりと測っておく

 

この二つは必ずおさえておくべきです。ひとつずつ解説します。

テーマを決める

自分の家にせっかく家具を置くならおしゃれにしたいものです。そのためにはある程度自分の中でイメージを持って部屋のテーマをあらかじめ決めておくと良いです。

 

テーマを決めておくべき理由としては、部屋の統一感を出すためです。いや、ごちゃごちゃな感じが好き!という方は何も考えず好きなものをどんどん買えば良いですが、そのような方はなかなかいないと思うので、テーマを決めて当てはまるものを買っていった方が妥当です。

 

「部屋の個性を出したい」という方がいると思います。部屋に関してはごちゃごちゃしたものが個性というわけではなく、統一感の中にもどこか個性があるような部屋もあります。



その統一感の中に自分らしさや自分が好きな色を基調する個性が出せれば自分住んでいて心地よい部屋のデザインができると思います。工夫としては、素材感を合わせる、カバーの色を統一するなどがあります。

サイズはしっかりと測っておく

家具選びで本当に大切なのは、「サイズ」です。デザインよりも正直サイズの方が大切というくらいです。

 

例えば、ワンルームの小さめの部屋にものすごい大きい収納棚を置いたり、机を置いたりしてみてください。仮に、素材感や色を統一してこなれ感を出していたとしてもどこかアンバランスな雰囲気になってしまうし、何より住みづらくなってしまいます。

 

なので、まずは部屋の大きさにあったサイズをしっかりと測ってそれ相応の大きさを買うようにしましょう。

ニトリ以外の家具屋で自分だけのインテリア選びを

いかがでしたでしょうか?本記事ではニトリ以外にオススメの家具屋として

・LOWYA
・ACTUS
・unico
・NOCE
・Francfranc

の5つを紹介しました!

 

それぞれ個性的なメーカーで、それぞれの良いところがあります。ニトリを決して否定するわけではないですが、ニトリ以外にもこんな素晴らしい家具屋があるんだよということを知っていれば、家具選びにも幅が広がります。

 

ぜひこれらも家具も活用してみてください!