paypay使ってますか？普段コンビニでお買い物使うときに何で支払っていますか？ちょっとしたお金だから現金で支払ったりしていませんか？
実は結構もったい無いことをしているんです。毎日のちょっとしたお買い物だからこそキャッシュレス決済を利用すると、人生の時間もお金も増やすことができるんですよ。
その中で便利なキャッシュレス決済がpaypayです。今回はそのpaypayをコンビニで使うメリットをお話ししていきます。
そもそもpaypayとはなにか？
テレビを見たり、街中を歩いていてpaypay(ペイペイ）を目に触れたことがない方はあまりいないのではないでしょうか？
paypayとはソフトバンクとヤフーのの合弁によって設立された企業PayPay株式会社が運営するキャッシュレス決済サービスです。
paypayが提供するサービスはスマートフォンに決済用QRコードを作成し、お財布を出さなくても料金の支払いができる便利なサービスなのです。
paypayはどれくらいの人が使っているの？使えるお店は？
paypayは2020年10月時点でユーザー数3,300万人、加盟店数260万箇所で利用されている国内最大級のQRコード決済サービスなのです。
簡単に考えると日本の人口の30％近くが利用していることになりますよね。QR決済の利用者であれば一番利用されている決済ブランドなのです。
2020年のICT総研の調べによると利用可能店舗数も他のQRコード決済と比較すると圧倒的に多いです。QR決済を導入している店舗では利用できない店舗は無いくらいでは無いしょうか。
これだけ全国の店舗で使える理由は導入店舗の決済手数料がほとんどかからないからなのです。クレジットカードの場合は手数料が高く導入していないお店も、paypayであれば導入している店舗も多いのです。
(参考：ICT総研2020年1月 QRコード決済の利用可能店舗数に関する調査）
コンビニでのpaypayの使い方はどうしたらいい
多くの方が日常で使う買い物場所はコンビニですよね。各コンビニでは様々な種類のキャッシュレス決済を導入しています。ではPaypayはどうなのでしょうか？
paypayの支払い方法に関しては２通りあります。
１、決済用バーコードを表示し、お店の店員にスキャンをしてもらう
２、レジに用意されている決済用バーコードをスキャンして支払いをする
このような方法で決済をしますが店舗によって決済方法は異なります。コンビニの場合は1番目の店員がバーコードをスキャンするタイプです。
支払いをする方法として
１、アプリを開いて支払うをタップする
２、QRコードを店員に見せスキャンをしてもらう
以上の手順だけで支払いが完了されます。では各コンビニによって違いはあるのか見てみましょう。
セブンイレブン
セブンイレブンでは店員がバーコードをスキャンしてもらう方式なので非常にシンプルですね。セブンイレブンでpaypayを使うメリットは現金チャージが簡単にできることです。
セブンイレブンのATMであるセブン銀行はpaypayの現金チャージに対応しています。セブン銀行の口座を持っていなくても使えるので学生でも利用できます。
手順としては
１、セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
２、paypayの画面でチャージを選択
３、セブン銀行ATMを選択
４、ATMに表示されたQRコードを読み取る
５、アプリに表示された番号をATMに入力
６、チャージ金額を入力し入金をする
このような流れになっています。現金でチャージをしたい方はセブンイレブンを使いましょう。
ファミリーマート
ファミリーマートでpaypayで支払うメリットはdポイントや楽天ポイント、Tポイントをキャッシュレス決済でも貯めることができます。
paypayのポイントと他のカードのポイントを二重取りしたい方には非常にオススメです。この場合ポイントカードは決済の前に提示しないとつけれないので注意をしましょう。
そしてpaypayは基本的にはクレジット決済になるので紐付けされたクレジットの支払いポイントも貯まるので実は三重取りになるのです。ポイントをとにかく貯めてお得に買い物をしたい人はファミリーマートがオススメです。
ローソン
ローソンでのpaypayの使い方は他のコンビニ同様です。ローソンの場合はdポイントとpontaカードのポイントを同時に貯めることができます。
商品によってはdポイントやpontaポイントのプラスポイントをしている場合もあります。プラスポイントアイテムをpaypayで購入すれば10%以上のポイントをゲットすることも可能です。様々なクーポンやお得なキャンペーンと併用したい場合はローソンでpaypay支払いをしましょう。
ローソンではレジでのチャージはできません。事前にクレジットカードからチャージを行いましょう。
ポプラ
ポプラは他の大手コンビニと違ってローカルなコンビニではあります。しかし他のコンビニ同様にpaypayを利用することができます。ポイントカードもdpointと楽天ポイントを利用することができます。
ポプラのある地域では他の大手コンビニが進出していない地域も多いので、地域の方にとっては非常に便利です。paypayを使ってお得に買い物をするようにしましょう。
現金でのチャージはできませんのでクレジット登録をしてチャージをするようにしましょう。
ミニストップ
ミニストップでもpaypayでの支払いが可能です。使い方に関しても他のコンビニ同様に志位払いバーコードを表示させれば店員がコードを読みとるだけで支払いが完了します。
ポイントカードはイオングループのWAONポイントを貯めることができます。正直なところミニストップの場合はWAONカードのキャンペーンの還元率が高いのでpaypayで支払うメリットは他のコンビニと比較すると少ないです。
コンビニでpaypayを使うメリットは?
paypayをコンビニで使うメリットを簡単にお伝えすると、節約をしながらも時間も買えるしまう点なのです。
具体的なポイントを分けると
１、レジで財布を出す手間もなくなり時短になる
２、買い物で貯まるポイントを利用することができる
３、限定クーポンがありお得に買い物ができる
このようなメリットがあるのです。ではそれぞれ見ていきます。
とにかくレジ会計が瞬殺
これはキャッシュレス決済の大きなメリットですよね。加えてQRコード決済はスマホの画面で決済ができるので財布を出す必要がありません。
コンビニ会計で時間がかかる時って店員のスキャンではなく、カバンの中から財布を出してお金を数えている時なんですよね。
これがスマホ一つでできちゃうんです。スマホはポケットに入れている人も多いので無駄な動作もなくなりますよね。それでレジ会計が瞬殺で終わってしまうのです。
世の中の人が全員paypayを使ってコンビニ会計をしたら、レジの待ち時間がが激減するでしょう。
ポイントが使える！
paypayは支払い金額や決済手段に応じて0.5%~最大2%のポイントを手に入れることができます。またキャッシュバックキャンペーンを利用すれば更にポイントを貯めることができるのです。対象店舗の支払いで10%キャッシュバックなどのキャンペーンもあるのです。
そこで貯めたポイントをコンビニでも支払うことができるのです。支払いを基本的にpaypayにしてキャンペーンを賢く利用すれば、ポイントでコンビニでの買い物を全部できるかもしれません。
コンビニでの買い物の積み重ねって意外とお金がかかりますが、ポイントを使えば節約にもなりますよね。
商品によってクーポンがある！
paypayでは飲食店から洋服、日用雑貨店など様々な店舗で使えるクーポンがあります。自分の気になるお店や欲しいものを取り扱っているお店がクーポン対象になっている可能性もあります。
コンビニでは人気のお菓子の割引クーポンなど発酵させる他、キャッシュバックキャンペーンも行うときもあります。
過去にセブンイレブンでは期間限定で毎週101円以上paypayでお買い物をすると100pt付与され、更に20回に1回の確率で最大1,000ptのプレゼントキャンペーンがありました。
そのほかのコンビニでもソフトバンクユーザーでpaypay支払い10%キャッシュバックキャンペーンなど様々なキャンペーンが行われています。
コンビニでのpaypayが使えないのはなぜ？原因は？
コンビニでのpaypayは基本的にどこでも利用できると言っても良いでしょう。しかしなんらかの原因でpaypayでの支払いができない可能性があります。
それらの原因として
１、スマホ画面が暗かったり割れて使えない
２、通信環境・通信速度が悪い
３、使える金額が残っていない
このようなことが挙げられます。様々な要因で使えない時が発生しますのでその原因を詳しく見てみましょう。
スマホ画面割れてない？
スマホの画面がバキバキになってはいませんか？バーコード決済画面でそのバーコードがスキャナで読み取れなければ決済ができません。
また省電力モードにしていて画面が暗くなっている場合もスキャナが反応せずに読み取れない場合があります。画面が暗く読み取りづらい場合は、画面を明るくするかQRコードをタップすると画面が一時的に明るくなります。
通信環境・速度が悪いかも？
通信環境や通信速度が遅いとQRコードが生成されない場合があります。paypayのようなQRコード決済は決済の度に新しいQRコードが生成されます。
そのため通信速度制限がかかっている場合やwifi環境がよくない場合はQRコードの生成に時間がかかる場合がります。
過去には増税後のキャッシュバックキャンペーンで一時的に利用者が急増したためサーバーがパンクし決済がエラーになる事態が発生したこともあります。
使える金額が残っていない
paypayではクレジット形式での決済とチャージ式の決済が選べます。またクレジット式の決済でも利用上限があるのです。
コンビニ支払いの場合1日の利用上限に引っかかることはそうありませんが、チャージ残高が残っていない場合もあります。
チャージ式を洗濯していない場合でも、1ヶ月の利用上限をかけている場合はその上限を越えると決済ができなくなります。
paypayをお得に使いこなそう！
paypayのメリットは分かりましたでしょうか？お買い物がお得にできるのだけではなく、時間も節約することができるため、人生のQOLがpaypayを使うだけで上がりそうですよね。
最後のこの記事の内容をまとめると
・paypayは全国で1番利用ができるQRコード決済で使えない店舗が少ない
・ポイントシステムやクーポン、キャッシュバックキャンペーンもあり、paypayを使えば使うほどお得に買い物ができる
・どのコンビニでも利用ができ、各コンビニのポイントカードを併用すればポイントの三重取りをすることも可能
今まで現金ばかり使っていた方、キャッシュレス決済にすると時間もお金も得をすることができます。特に日々の買い物が多いコンビニで使う効果は高いです。
キャッシュレスを始めるならpaypayを使ってみましょう！