英語ニュースで英語学習 メリットやおすすめニュースサイト10選

「英語ニュースで英語学習 メリットやおすすめニュースサイト10選」のアイキャッチ画像



英語学習を始めたい人は仕事で英語を使う、海外旅行に行きたい、留学したいなどの理由があると思います。ですが、レッスンに通うとなると時間も場所も制約されてしまいます。

 

しかし今ではスマホ1つで学習できるニュースサイトやアプリなど、無料で使えるものがたくさんあります。本記事ではそれらを活用した英語学習のできるおすすめのニュースサイトを紹介していきます。

英語ニュースサイトでの学習がおすすめの理由

英語ニュースサイトを活用した英語学習がおすすめな理由は、生きた英語を学べる点にあります。ネイティブが使うような言い回しを知ったり、ビジネスで使う英語を学ぶことができればそのまま実践にも役立てられます。では具体的にどういった理由があるのかを見ていきます。

理由1: 最新の英語表現に触れられる

ニュースでは訛りがなく綺麗な英語を聞くことができるため、リスニングの練習に最適です。英語も国や地域によって訛りがありますが、ナレーターやキャスターの読む英語は標準的な英語なので英語のリスニング試験対策にも役立ちます。

 

また、英語学習をニュースサイトで行うと、最新の英語表現に触れることができますため、言い回しや言い換えの表現も身につけることができます

理由2: 実用的な情報を英語でインプットできる

英語学習でモチベーションを維持するためにも、身近な話題などは関心がそそられるので続けやすいのでしょうか。最新の時事情報を英語でインプットできれば、情報収集の一環としても有用です。

 

日本国内のニュースが、海外ではどのように報じられているのかを知ることで多角的な視野を広げることもできます。日本のニュースで先に内容が把握できていれば、英語で学習することでさらに定着するのではないでしょうか。

理由3: 見たい時に気軽に読める

英語教材での学習と比べて、自分が見たい時に見られるのでとてもお手軽です。今ではスマホ一つで英語のニュースを読むことができるので、通学や通勤時間を有効活用することもできます。

 

教材を持ち歩くよりもコンパクトでお手軽なので、英語のニュースサイトをいくつかお気に入り登録するのも良いでしょう最新の話題をいつでもどこでも読めるので暇つぶしに英語学習もできます。

ニュース英語での学習の質を高める方法

では、ニュース英語での学習の質を高める方法にはどのようなものがあるのでしょうか。ニュースサイトを実際に利用する際に、どんなことに気をつけて学習をすれば効率的なのかをここでは述べたいと思います。

方法1: 背景知識の事前収集

ニュース英語は、かなりハイレベルです。英検1級やTOEICで高得点を取るために必要な単語も普通に出てきます。ですので、まずは単語力を鍛えてからニュース英語を聞きましょう。背景にある知識を少しでも知っておくと、推測もできますのでまず日本語で該当するニュースを読んだり聞くといいでしょう。

方法2: 理解するまで繰り返し視聴する

英語に慣れていない人が最初から内容を全て完璧に理解するのは難しいです。ですので、繰り返しニュース英語を視聴して、内容を理解できるまで聴くことが大切です。始めのうちは英文スクリプトを読みながらでも良いので、どの単語がどのように発音をされているのか把握するように努めましょう。

方法3: 毎日継続する

英語の学習は、毎日の継続が大切です。例え帰国子女であっても長年英語を使っていないと訛ると言います。忘れないうちに、前日に学習した内容は復習できるよう、英語ニュースも繰り返し聴くようにしましょう。英語学習で重要なのは、生きた英語を高い頻度で継続的に聴くことです。時間を決めて学習しても良いでしょう。

英語学習におすすめのニュースサイト 10選

それでは英語学習におすすめのニュースサイトには、どのようなものがあるのでしょうか。ニュースサイトで英語を学習する方向けに、習熟度別にニュースサイトのご紹介をさせて頂きます。

【初心者向け】英語ニュースサイト

VOA Learning English

こちらは初心者向けの英語ニュースサイトです。
アメリカの国営ラジオのサイトで、英語話者でない人向けの英語学習サイトなので難しすぎないという点が魅力的です

 

初級・中級・上級があり、初級むけでは動画配信があるので、ビジュアルで理解できるのがおすすめポイントですまた、コンテンツも豊富で様々なジャンルがあるので、興味のあるジャンルを選ぶことができます。

TIME for KiDS

こちらは1995年にできた小学生向けTIMEの英語ニュースサイトです小学生向けということで、英語話者の小学生が理解できるレベルの語彙を使っています。英語力に自身がない方、平易な英語から入りたい方にはとてもおすすめです。

 

K1から6までのグレードレベルがあるので、自分に適したレベルを選ぶことができます。K1は幼稚園生から小学校低学年向けでとても易しいのでスラスラ読めると思います。

Bloomberg

Bloombergはアメリカにある経済や金融について配信する総合情報サービス会社です。それだけあって、CurrenciesやEconomicsのトピックはとても充実しています。

 

Economicsのトピックでは、特に図表が豊富なので、理解する上で大変役に立つと思います。Opinion(寄稿)もたくさんありますので、経済を理解したいビジネスマンにおすすめです。

【中級者向け】英語ニュースサイト

British Council

British Councilはイギリスの公的機関が世界の50カ国と地域で展開している英会話スクールです。その英語ニュースサイトのBritish Council Learn Englishは、大学生以上の大人をターゲットにしたサイトです。

 

スキル、文法、単語、総合英語、ビジネス英語などのカテゴライズがあるので、自分が強化したいジャンルを重点的に学ぶことができます。

The Japan Times

現存する日本最古の英字新聞者であるジャパンタイムズの英語ニュースサイトです。日本のサイトだけあって日本国内のトピックが多いので、身近な話題から入ることができるのが魅力です。

 

コラムも国内向け、ビジネスなどに分けられており、興味のあるコラムを継続して読むことができます。執筆者はネイティブなので安心して生きた時事英語を学べます。

BuzzFeed

BuzzFeedはエンターテイメントなどに特化したニュースサイトで、日本語版もあります。イギリス版とアメリカ版があるので、イギリス英語に触れたい方や、イギリスの時事に興味がある人もアメリカ版と比較できるニュース英語サイトです。

 

中でも、LOLはおもしろおかしいトピックを集めているので、息抜きにもぴったりのコンテンンツです。矢印マークはトレンドですので、若い世代との交流にも役立ちそうです。

JapanToday

Japan Todayは日本の東京都に本社を置くオンライン英語新聞で、2000年にできた比較的新しい会社のサイトです。2020東京オリンピックの特設コンテンツがあるなど、プッシュしているコンテンツがあるのが特徴です。

 

犯罪や政治問題も積極的に取り上げているので、国内の犯罪や政治について英語でどのように報道されているのか興味がある方におすすめできます。

【上級者向け】英語ニュースサイト

CNN.com

アメリカの24時間ニュース専門チャンネルの英語ニュースサイトです。
大学生から社会人向けで、主にビジネスについて知りたい人向けなので、就職活動を始める方にもとてもおすすめです。

 

アメリカの政治についても独自のコンテンツがあるので、米国企業に入りたい学生、政治を専攻している方の勉強にも役立ちます。動画コンテンツも豊富にありますので、そちらもおすすめです。

VOA

VOAは、ボイス・オブ・アメリカの略で、アメリカの国営放送のニュースサイトです。アメリカのシリコンバレーに関するコンテンツが独自にあるので、テクノロジーを専攻している方、技術に興味がある方は読み応えがあると思います。

 

また、移民問題も独自のコンテンツがありますので、日本の移民政策について考えるきっかけにもなるでしょう。Worldではそれぞれの地域ごとに見やすく分けられています。

BBC NEWS

BBC NEWSはイギリスの国営放送の英語ニュースサイトです。イギリスのトピックが多いので、イギリスへの留学を考えている方、イギリス英語に興味がある方にはとてもおすすめです。

 

World news TVでは、様々な番組がオンラインで見ることができます。時間も2分から5分程度なので飽きずに見らることができ、読み上げるスピードは早すぎず遅すぎずという感じなので日本人には丁度いいかもしれません。

英語ニュースはスマホアプリもあり

英語ニュースは、スマホのアプリもあるのでわざわざパソコンの前に座らなくても、ニュースを読んだり聞いたりすることができます。英語ニュースをスマホアプリで学ぶメリットとしては、いつでも気軽に英語に触れられるので、耳が慣れていくことが挙げられます。

 

寝る前などにも、少しだけ時間があるという時でも、スマホアプリなら手のひらサイズで簡単に操作できて、時間を有効活用できます。忙しい社会人の方でも、英語教材に正面から取り組むよりは効率よく毎日継続できる学習法です。毎日新しい生きた英語を聴くことで、時事ネタを英語で読む能力も身につきます。

英語ニュースサイトで実用的な英語を身につけよう

英語ニュースサイトでは、今すぐ使える新しい英語が配信されているので、会話やビジネスで使う英語を毎日学ぶことができます。また、興味のあるトピックを選ぶことができるので楽しく学習できます。

 

気になった表現や、わからなかった表現だけをメモすれば、自分だけのオリジナルな学習ノートも作れちゃいます。実用的な英語を身につけるためにぜひ英語ニュースサイトを活用してみましょう!

 

英語学習がもっと楽しくなるおすすめツールならコレ!

オンライン英会話:DMM英会話

132カ国の講師と1レッスンい163円でマンツーマンの英会話レッスンが受講できるDMM英会話。9421以上の全教材が無料で選び放題なので、自分の学びたいトピックで楽しく英会話ができます!そして一番嬉しいのが24時間365日レッスンができること。これなら忙しい社会人でもスキマ時間を使って英語学習ができますね!毎日話せる6つの料金プランがあるので自分の生活スタイルにあったプランを見つけて英会話を始めてみませんか?全講師ビデオレッスンに対応しているのでコロナが心配な今でも、お家から安心して英語学習ができます。体験レッスンでは25分のレッスンが2回受けられます。ぜひ体験レッスンを受けてみましょう!

 

DMM英会話の無料体験はこちらから

英語学習アプリ:HelloTalk(ハロートーク)

世界最大の語学交換ができる言語学習アプリのHello Talk。今やアプリ1つで言語学習ができる便利な時代になりましたね!HelloTalkでは1500万人のハロートークユーザーとつながることができ、テキスト・音声・通話・ビデオ通話など様々な方法で語学パートーナーとチャットが行なえます。その他にも翻訳・発音・音訳・修正などの機能もあるため、英語初心者でも気軽に始められそうですね!ただのチャットではなく、外国語をより簡単に楽しく学べるHelloTalkは無料会員と有料会員の2種類あります。無料会員でも十分な機能がありますが更に多くの機能を使いこなしたい方は月額880円で有料会員に!まずは無料会員から始めてみませんか?

 

HelloTalkをダウンロード

文法チェックツール:Grammarly


Grammarlyは英語の文法チェックを行ってくれる英文校正ツール。ライティングをしているとよくぶつかる悩みをほとんど解決してくれます!スペルチェックや冠詞・前置詞のチェックはもちろん、言い回しや盗用度チェックなどもしてくれるのでとても便利です。留学中の方や、試験でライティングがある方などには欠かせないサービスですね。アプリもあるのでいつでもどこでも簡単にチェックできちゃいます!無料版と有料版があるのでぜひ一度無料版から試してみてください!

 

Grammarlyを使ってみる