クレジットカードでのチップの書き方は?海外に行く方必見!

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初めての海外旅行や、留学の際みなさんどんな悩みがありますか?

 

今回は海外へ行くのが初めての方が最初必ず戸惑う「Tip(チップ)」について詳しく解説していきます。日本ではチップの文化がないので初めての海外でチップを要求された際びっくりしてしまいますよね?

 

今回の記事でこんな悩みや疑問を解消していきます!また一概に海外だからと言って全ての国にチップが存在するわけではありません。渡米するまえに必ず確認しましょう!!


クレジットカードでチップは払えるの?

皆さんそもそも「チップ」と聞いてどうやって払うの?と思いますよね?「チップは現金(キャッシュ)なの?それともクレジットカード?」

 

結論から言うとキャッシュ+クレジットカード、どちらもチップを支払うことが可能です。しかし海外は日本に比べるとはるかに「カード社会」いわゆる「キャッシュレス」なんです。なのでほとんどのお客さんはカードで支払うことが主流です。では実際にどうやって記入して、支払うのか説明していきます。

チップの仕組み

ではまず皆さんにどのような時、どのようなお店で何%のチップを支払うのか説明していきます。

 

まず「アメリカ・カナダ・ヨーロッパ」などの国にチップが存在することはみなさんご存じだと思います。結論から言うとタクシーやレストランといった直接サービスをお客として受ける際には支払う必要があります。

 

しかしファーストフードや、カフェと言った場所で、料金を先に支払い料理などを受け取る際はチップを払う必要はありません。通常チップは合計金額の15%が基本。それよりいいサービスに感じお金を払いたいと感じたら20~25%。逆にサービスに不満があった場合は5~10%で結構です。

 

あなたの気持ちです。しかしチップ0%は礼儀がないので必ず5%は払うようにしましょう!

クレジットカード払いのときのチップの書き方と払い方

ではさらに詳しくクレジットカードでのチップの払い方について詳しく解説していきます。まず皆さん間違えてはいけないことが合計金額の中にチップが含まれているか、いないかを確認する前に料金を支払うことです。

 

まずはレシートを確認するか、店員さん(ウエイトレス)にチップが含まれているか確認するようにしましょう!では実際含まれていなかった時どのように支払うべきか、解説していきます。

1.クレジットカードで全額支払う

大体今の時代では皆さんの連想するような「レシートに記載(書き込み)するタイプ」のチップの支払い方法はありません。

 

基本的にカードマシーンで支払うことが一般的です。カードマシンには合計金額が表示されたあと自分でチップをいくら払うか選択する画面に切り替わるのでそこで%をうちこみましょう!

 

かりにレシートで持ってこられた場合「記入欄」の場所にチップをいくら払うか書きこみましょう。この際に「5」とだけ書き込むと、5%なのか5$なのか分からないのでしっかりと記入しましょう!

2.チップのみ現金で支払う

次に料理の代金はカードで支払い、チップのみ現金で支払う方法を紹介していきます。

 

海外旅行で少しの金額だけを換金し、カードを主流として使う方が多く、現金が最後の方に余らないように支払いたい方もいますよね。なにも問題なくチップのみ現金で支払うことは可能です。

 

まず先ほども紹介した、レシートの「記入欄」に「CASH」と書き込んで下さい。店員さんにカードで合計金額を支払った後にテーブルに置いて帰るか、店員に直接渡してもOKです。状況をみて判断しましょう!

3.チップ代が予め含まれている場合

先ほども少しふれたとおりもとからチップの代金が含まれているレストランも存在します。カードマシンで支払う場合も、レシートに記入した後に支払う場合もまずは確認しましょう!

 

レシートの「Toatal Amount」の欄以外に「SVC(サービスチャージ)」の書き込みがある場合はチップが含まれている事が多いです。そもそも相手もアジア人にチップの文化がないことは知っているので、店員にまず「チップが含まれているか?」聞くのが1番トラブルを回避できます。

 

とりあえず聞いてみるのも1つの手ですよ!

クレジットカードチップ払いの時の注意点

ここまでクレジットカードでチップを払う方法、現金(キャッシュ)でチップを支払う方法、詳しく解説してきましたが、少し理解できたでしょうか?

 

続いて最後にチップを支払う際の注意点についても触れていきたいと思います。うっかり記入欄に書き込むことを忘れてしまったりしないように気をつけましょう!では詳しく解説していきます。

チップ欄が伝票にある場合は記入漏れに注意

先ほども紹介しましたが現在はマシン1つで支払いを済ませる事が多いのですが、仮にレシートで書き込む場合、「記入漏れ」に気を付けましょう。

 

伝票(レシート)に「チップ記入欄」がある場合、記入しなければいくらでも払いますという意思表示に取られてしまい、店側が勝手に金額を記入して相場よりも高額なチップを払うことなる可能性もあります。

 

ここで確実に記載漏れがないか確認してから店員にカードを渡しましょう!!店員さんはわざわざチップの料金を訪ねてはこないので注意が必要です。

支払い後にチップの金額を再度確認

最後にめったにないのですが店員がチップを多く書き換える場合もあるので注意が必要です。

 

$5→$50に書き換えられるなどのトラブルも実際にあるので確実に支払い完了後にレシートを受け取ることと、その場で確認する癖をつけましょう。海外ではこのようなトラブルも珍しくはないため自分から気を付けるようにしましょう。

 

すこしでも怪しい、たった5$違うだけでも店員さんに確認するようにしてください。せっかくの海外で嫌な気持ちにならないように質問してください。トラブルはなるべく回避しましょう!

海外でスマートにチップを払おう

 

初めての海外、チップに戸惑うことも多く、不安や疑問もあるかもしれませんがこの記事を参考にスマートにチップを支払うようにしましょう!

 

基本的にはカードマシンでの支払いが主流なためチップを実際に書き込む場面は少ないですが、レシート等に書き込む場合にはよく見て注意しましょう。

 

また日本ではレシートを受け取るクセがない方も海外では必ずレシートを受け取るようにしましょう。自分でトラブルはなるべく回避し、せっかくの海外旅行を存分に楽しんで下さい。この記事が皆さんの助けになれたら幸いです。