アドレスホッパーの荷物の中身は?気になる荷物事情を調べてみた

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アドレスホッパーとは、家を持たずに生活している人のことです。全国のゲストハウスなどを転々としながら、様々な場所で生活をしています。さながらモンゴルの遊牧民のようです。

 

在宅ワークを始め働き方が見直される今、このアドレスホッパーが大きく注目されています。また常に移動をしているアドレスホッパーは荷物が少なく、そのミニマリスト的な生活が若い人を中心に支持を集めています。

 

そんなアドレスホッパーたちは何を普段持ち歩いているのでしょうか。気になる荷物事情を調査しました。アドレスホッパー注目の商品も紹介していきます。これさえ読めばアドレスホッパーの荷物事情について丸わかりです。

アドレスホッパーの荷物事情

アドレスホッパーは一つの場所に定住することはありません。1-2ヶ月、早い人では1週間単位で常に引越しを繰り返しています。最近ではアドレスホッパー向けのゲストハウスなどもあり、月々の料金を払えば全国にあるゲストハウスを自由に行き来できるサービス(いわゆるサブスク)なんかもあります。

 

となると、当然荷物は少ないに越したことはないです。アドレスホッパーを始めたばかりのときは、スーツケースにパンパンだった荷物も、1-2ヶ月すると、バックパックに収まってしまうくらい荷物が少なくなる、なんてこともよくある話です。

 

つまりアドレスホッパーになることでミニマリスト的な生活を実践することになります!無駄なものを排除していき「本当に必要なもの」が分かるようになり、とても身軽なライフスタイルを実現できるのもアドレスホッパーの魅力です。では「本当に必要なもの」とはなんなのでしょうか。次のセクションで解説していきます。

アドレスホッパーの荷物の中身は?

いよいよアドレスホッパーの荷物の中身を紹介します。ここでは典型的なアドレスホッパーの荷物の中身について説明していきます。「バッグ」「ガジェット」「日用品」「衣類」の4つのカテゴリーに分け、アドレスホッパーの持ち物を一つずつ解説。またアドレスホッパー視点でみる、おすすめ商品もご紹介するので参考にしていただければと思います。気に入った商品があれば是非購入を検討してみてください。

バッグ

バックパック

スーツケースを持ち運ぶ人もいますが、バックパック一つに収めることで、動きやすさが断然違います。バックパッカー用の大きめのものを選ぶといいです。おすすめなのがCABIN ZEROのシリーズです。世界中のバックパッカー達に長年愛されてきました。

 

カラーバリエーションも豊富なので男女問わず使用することができます。アドレスホッパーにおすすめの記事については別記事でも紹介するので、そちらも是非参照してください!

 

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セカンドバック

「バックパック一つだと不安…」という方も多いと思います。そこでおすすめするのがパタゴニアのLightWeight Travel Tote Pack。普段は小さく折り畳んで持ち運びが可能ですが、広げるとトートバックとしてもバックパックとしても使用でき、汎用性は高いです。またランドリーバックとして使い終わった衣類を入れておくなどの使い方も可能。

 

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patagonia(パタゴニア)

ガジェット

ノートパソコン(12-13インチ)

在宅ワークが増える中、パソコン一台あればいつでもどこでも仕事ができるという人が増えています。数あるノートパソコンの中で特におすすめなのが、AppleのMacbook Air。1.29kgという軽さで、まさにアドレスホッパーのためのノートパソコンいっても過言ではないくらい、持ち運びやすいです。また画面の大きさもちょうどいので長時間仕事しても疲れ知らず。

 

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充電器・ポータブルバッテリー

ポータブルバッテリーはいざという時にあれば便利ですが、最近ではカフェやゲストハウスに電源が完備されていることが多いので、完全なミニマリスティックな生活を目指す方はなくてもいいかもしれません。

日用品

洗面用具(洗顔、化粧水、歯ブラシ、石鹸、シャンプー)

洗面用具は無印良品のトラベルグッズが人気です。スタイリッシュで洗練されたデザインで、コンパクトなのでアドレスホッパーのはうってつけです。オーガナイザーと合わせて使うことで、より利便性が増します。またシャンプーや化粧水などの液体を持ち運ぶ場合は、100円ショップなどで手に入るプラスチックの小さい容器に移し換え、必要最小限のものを運ぶことをおすすめします。

 

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化粧品

化粧品は男女差がかなり大きいところだと思います。より荷物を少なくするコツとして、先にポーチやオーガナイザーを買ってしまいましょう。こうすることで、ポーチに入りきらない分は必然的に持っていくことができなくなるのでおすすめです。オーガナイザーも無印良品のものがおすすめです。無印良品はまさにアドレスホッパーの強い味方です!

タオル(フェイスタオル1-2枚)

バスタオルはかさばるので持ち運ぶのはおすすめしません。小さめのフェイスタオルを持っておきましょう。kontexのMOKUシリーズは吸水性・速乾性の高く肌触り良いため、おすすめです。毎日使用するものなので、2枚あると安心。

 

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洗濯用洗剤


こちらもコインランドリーなどを使う場合は必要ないですが、衣類などを少なくする場合、手洗いでも十分間に合うこともあります。そうなった場合は手洗い用の洗剤を使うことになるのでバックに一つしのばせておきましょう。個人的におすすめするのが、ドクターベックマンのチューブ型洗剤。チューブに入っているので、必要な分だけ取り出して使用することができます。

 

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ドライヤー


ドライヤーは完備していないゲストハウスなどもあるので、持ち物リストにいれておきましょう。コンパクトなものとしてテスコムのスタイルアップヘアドライヤーがおすすめです。375gという軽量で持ち運ぶにはもってこいです。また電圧を変換することができるので、海外でも使用することができます。海外へのアドレスホッピングを視野に入れている方は、必需品です。

 

テスコム STYLEUP マイナスイオンヘアードライヤー
テスコム(TESCOM)

折り畳み傘

傘も必需品ですね。ちゃんとした傘を選ぼうとすると、どうしても大きい傘を選びがちです。そこでおすすめするのがスーパーエアライトアンブレラ。76gという衝撃的な軽さでありながら、開くと55cmと大荷物でも安心して使える大きさです。デザインもシンプルなので男女問わず使いやすいです。

 

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衣類

・シャツ(Tシャツ2枚、Yシャツ2枚)
・ズボン(ジーパンなど1本)
・スウェット上下
・下着(2−3日分)
・アウター

 

衣類は季節によっても変わってくると思います。できるだけ「オールシーズン着まわせるもの」を選ぶようにしましょう。アウターやジャケットなどは折り畳めるものが便利です。特にユニクロの「ウルトラライトダウン」はコンパクトに折り畳める上、冬でも使えるほど温かいのでおすすめです。

 

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コンパクトで軽いのに温かいなんてまさに鬼に金棒。ユニクロおそるべしです。下着などはあまり多いと、荷物がかさばるので思い切って2-3日分のみ荷物にいれましょう。案外乗り切れるものですよ!

 

とはいえ季節による気温の差が激しい日本。シーズンによって衣替えをすることは避けられないですよね。そんなときは、「サマリーポケット」などの宅配型収納サービスを利用し、必要のない荷物を預けるというのがおすすめです。サマリーポケットは月額250円から利用可能です。スマホ一つで登録でき、シーズンオフの服や思い出の品などを預けておくことができます。

 

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本当に必要なものがわかるアドレスホッパーになるのも悪くない!

今日はアドレスホッパーの気になる荷物事情についてご紹介しました。アドレスホッパーは家を持たない暮らしをしている人のことです。彼らは短いスパンで引越しを繰り返してくので、必然的に荷物は少なく、ミニマリスト的な生活を実践することになります。

 

つまり、アドレスホッパーは言い換えればミニマリストということもできます。在宅ワーク「Work From Home」が浸透し、毎日同じオフィスに通う必要が無くなりました。そのため自分の好きな場所で仕事をすることができます。

 

日本には素晴らしい名所が星の数ほどあります。アドレスホッパーなら、開放的な海辺の街や空気が綺麗な山奥の村など、気分に合わせて全国各地を転々とする、気ままな暮らしも可能です。旅をしながら優雅なアドレスホッパーライフを実践してみませんか?

 

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