【一石二鳥】ビートルズの名曲に浸って英語学習をしよう

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みなさんは洋楽を聞く時に、聞こえてくる単語や何を伝えようとしているのかを意識して聞くことはありますか?ただ単に聞き流すだけでなく、歌詞に集中して聞くことは英語に耳を慣らすいいトレーニングにもなります。そこで今回は英語学習におすすめの洋楽の中から、ビートルズをピックアップしてみたいと思います。数々の伝説を残したビートルズの曲は、今でも色褪せない名曲が数多く、英語学習にも非常に向いています。おすすめの名曲もご紹介していきますよ!

ビートルズとは?

有名すぎてもはや説明不要だとは思いますが、ビートルズとは1962年にデビューしたイギリスのリバプール出身のロックバンドです。メンバーはジョン・レノン、ポール・マッカートニー 、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人。今の若い世代でもビートルズと言う名前は聞いたことがあるはずです。1970年に解散しているのでデビューからの活動期間はわずか8年ですが、総売上枚数は10億枚以上と言われており、現在の音楽界に多大な影響を残していて解散から半世紀経った今でもずーっと売れ続けています。

最近ではビートルズを題材にした「イエスタデイ」と言う映画も公開され話題になりましたが、もう50年前のバンドなのに今も世界中の人に愛され続けています。私もビートルズが大好きなんですが、以前はビートルズと言う名前は知っていても曲はほとんど知りませんでした。きっかけは飛行機の中で見た「Eight days a week」と言うビートルズがツアーを中心に活動をしていた時代にフォーカスを当てたドキュメンタリー映画でした。

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ライブ映像がふんだんに使われているんですが、見ていてびっくりしたのが知っている曲ばっかりだったということ。”え、これビートルズの曲だったんだ!”と何回なったことか。あと純粋に曲が良いし、今見ても最高にカッコイイ!自分が知らなかっただけでビートルズの曲って色んなところで流れているんだな〜と感動した覚えがあります。

ビートルズの歌詞で英語を勉強するメリットって?

ビートルズの曲がなぜ英語の勉強に向いているのか、英語学習という観点から少し掘り下げて見ましょう。

発音が聞き取りやすい

ビートルズは4人ともイギリスのリバプール出身なのでインタビュー映像なんかを見ると結構訛っているのですが、初期の頃はほとんどアメリカ英語で歌っています。これは当時は主にアメリ英語での音楽が世界的に主流だったことも理由にあります。中期、後期にかけてはイギリス訛りでも歌うようになったと言われていますが、どの曲もアクセントはあまり強くないので聞きやすいです。例えば「Can’t buy me love」という曲がありますが、イギリス英語の「カン」ではなくアメリカ英語の「キャン」の発音で歌っています。

歌詞がシンプルで分かりやすい

ビートルズの歌詞の構成は比較的シンプルです。文法も教科書で並ぶような感じで分かりやすいのと中学生でもわかる英語がたくさん使われているので、英語の勉強に向いていると思います。歌詞を細かく見ていくと、ひとつの単語が名詞の役割を果たしていたり、形容詞として使われていたりなどの発見もあるので歌詞を理解するだけでなく文法の勉強にもなるんです。

歌詞を解説しているリソースがたくさんある

今はインターネットやYoutubeでビートルズの曲を検索すると日本語訳や文法の解説をしているサイトがたくさんあります。また、ビートルズをより深く理解したいという人には「ビートルズ全歌詞集」のような本もおすすめです。曲の歌詞が載っているだけでなくその曲が作られた背景など、”ヘぇ〜”となるような情報もたくさんあるので曲への理解がより深まります。シンプルな歌詞に見せかけて意外と奥が深いのがビートルズの曲の魅力なので、曲の文法や意味を理解していく過程は楽しいと思います。

英語学習にオススメのビートルズの名曲5選

それでは英語学習におすすめしたいビートルズの名曲を厳選して5つご紹介します!

I want to hold your hand


ビートルズ初期の大ヒット曲のひとつです。タイトルを直訳すると「君の手を握りたい」になりますが、邦題のタイトルでは「抱きしめたい」と訳されています。歌詞はI want to~と表示されていますが、歌っている時はI wanna(I want toの短縮形)と言っています。他にもYou’ve gotなどの短縮形もあります。歌詞もすごくシンプルでストレートな気持ちを歌ったラブソングになっています。

Help!


当時のビートルズの人気は凄まじく、どこに行ってもマスコミに囲まれ、ライブをしてもファンの絶叫でかき消されるなんてことは日常茶飯事でした。グループがどんどん大きくなっていくに連れて心がどんどん疲れていく、そんな心境をジョン・レノンが歌詞にしたのがこの曲です。なのでアップテンポでノリやすいリズムに反して歌詞に込められたメッセージ性は強いです。anybodyとsomebodyの違いや比較で使われるthanの用法の学ぶことができます。

In My Life


個人的にビートルズの中でも凄く好きな曲です。この曲では現在形、過去形、または現在進行形など色んな時制が使われていて、前半は過去を振り返り、後半は今の相手に対する思いが書かれたラブソングです。私はこの曲の歌詞が大好きで、今まで出会った人たちを思い、”みんなを愛していた”と言えるジョン・レノンは素敵だし、聞いているとノスタルジックな雰囲気に浸れます。

A Hard Day’s Night


題名を見て「ん?」と思う人もいると思います。実際A hard day’s nightなんて言い方はしませんよね。超多忙だったビートルズ、仕事が終わりリンゴが”It’s been a hard day…”と言いかけましたが、外はもうすでに暗かったことに気づいて”‘s night”と付け足してそれがメンバーにウケてそのままタイトルになったそう。この曲ではbeenやshould be+ingを使った時制を考えながら歌詞を訳していくのが楽しいポイントだと思います。

Let it be


ビートルズをよく知らない人でも絶対に聞いたことはあるであろう、音楽の教科書に載ったほど有名なビートルズを代表する曲です。曲の中でも何度も繰り返されるLet it beという言葉、「あるがままに」という意味ですが、曲全体を訳すと「流れに身を任せなさい」というような意味に捉えることもできます。歌詞もシンプルでとても分かりやすく、ポールの優しい歌声が心にスッと入ってきて、辛い時にそっと背中を押してくれるような曲です。

まずはビートルズを聞いてみよう!

ビートルズは1日や2日では語り尽くせないほど音楽の歴史においてめちゃくちゃ重要なグループなのですが、今回は英語学習という観点からビートルズを取り上げてみました。解散からもう50年経っているというのにアルバムのリマスター盤が出たり、ビートルズを題材にした映画が作られたりと今でもその人気が続いているなんて本当に凄いことですし、そうやって、ビートルズの音楽がずっと受け継がれていくんだろうなと思います。英語学習というくくりでおすすめの曲を紹介しましたが、まずはビートルズの音楽をぜひ聞いてみてください!