オーストラリアへワーホリに!保険の種類と選び方を紹介!

「オーストラリアへワーホリに!保険の種類と選び方を紹介!」のアイキャッチ画像



今回は留学者やワーホリに行く方を対象に、「留学の際に海外保険に加入するべきか?」について詳しく解説していきます。

 

結論 必ず加入しましょう。

 

中には、本当に保険が必要なのかと疑問に思う人もいるかも知れません。本記事では、なぜ保険に加入すべきなのかまた、保険の種類やおすすめの保険などあなたの疑問を全て解消します!あなたに合った保険の選び方で、保険選びのお手伝いができると幸いです。


ワーホリに保険は必要?

ワーホリに行く際に保険加入は必須なのでしょうか?

 

答えは国によって違いますが、ほとんどの協定国ではVISAの発行条件に保険の加入が含まれています。そのため保険加入は必須と言ってもいいでしょう。

 

また、仮に発行条件に含まれていない場合でも保険の加入は必ずしておいたほうがいいです。海外という慣れない環境で、何が起こるかわからないのは当然ですが、なにかおきたときの対応も大変です。

 

そんなときに保険に加入していれば安心ですよね。お金はかかってしまいますが、安心したワーホリ生活を送るためにも保険へ必ず加入しておきましょう。

ワーホリ保険を選ぶときの注意点

まず保険には様々な種類があり、値段も安いものから高いものまでまちまちです。ただ費用が安いからという理由で保険を選択すると保険のカバーされる範囲や、実際に海外で病院を訪れる際の待遇などもかなり変わってきます。

 

まずは留学する前に必ず保険に関する情報を集めてから留学するようにしましょう!もしあなたのよく知らない異国の地で風邪をひいたら?事故に巻き込まれたら?なんて考えると不安ですよね。

 

また海外で英語もよく分からないのに、日本語の通じない病院に訪れるのも不安ではありませんか?あなたの疑問や不安は留学する前に必ず解消しておきましょう!

オーストラリアで使える保険の種類

留学の際つかえる保険や、もちろん保険会社にも違いがあります。日本でもあなたの希望や、保険の対象範囲を意識して保険に加入しますよね?しかし海外の保険ってなに?そう思いませんか?

 

まず大まかに「日経保険」「現地保険」「クレジットカード保険」についての解説をしていきます。あなたの目的や希望、予算にあわせた最適な保険を選択しましょう!

日系保険

日系保険とは日本から留学する前に1年単位で契約する保険タイプです。

 

もちろん目的や予算によって数ある保険会社のなかからあなたに合ったものを選択することが出来ます。コチラのタイプの保険は日本人が留学する際1番利用する保険のタイプです。

 

理由は簡単で1番手広く保険が適用されるからです。保険によっては現地の病院で適用外になったりしてしまい、かなりの受信料や診察料を求められることも珍しくありません。

 

日本から自分に合った保険会社と契約を結び、受診する際は保険手帳をもって病院を受診し、治療を受けることが出来ます。だいたいの保険会社はキャッシュレスサービスに対応しており、現地で高額のお金を要求されるリスクを避ける事が出来ます。

 

はじめての海外留学で心配ごとも多いかと思いますが、なるべく高額でもこちらの保険に加入する事をオススメします。保険会社に関する情報は後程紹介させていただきます。

現地保険

現地保険とは実際に自分が留学したさきで保険に加入するタイプです。

 

現地保険にも種類がるためあなた自身で調べてから加入する必要はありますが、日系保険に比べるとかなり値段も安く、保険も週、月、年で選択可能です。日本で入る一般的な保険のタイプに似ています。

 

しかしこちらは現地の保険サービスなので基本的に、死亡保険、盗難被害などは保険の適用外になります。日系保険にくらべるとやはり保険のカバーされる範囲は狭く不便を感じる場合があるかもしれません。

 

しかし、週や月ごとに更新できるため急な帰国や、急な帰国を延長した際でも更新が可能で保険料を安く維持する事が可能です。こちらは留学先の保険会社を探し、自分から申し込むことが一般的です。

 

なのでもちろんやりとりは英語になるし、自分で全てを調べ上げる必要があるため、自身がないかたにはあまりおすすめできません。

クレジットカード保険

最後にクレジットカード保険の紹介をしていきます。

 

実際の留学生でもこちらの保険を使用し、期限が切れたら現地で安い保険に加入するかたも少なくありません。クレジットカード保険とは、特定のクレジットカードを発行するだけでそのクレジットカードに保険がついてくるシステムです。クレジットカードを発行するのも基本無料なのでとにかく留学費用を安くすませたい方にはお勧めです。

 

しかしやはり無料の保険サービスなので、キャッシュレス対応していない場合がほとんどで、さらに保険の適用内もせまく、保証上限も他の保険に比べかなり待遇が悪いです。こちらの保険サービスもいくつかのクレジットカード会社が設けているので自分に合ったクレジットカード保険を選択しましょう。

 

またクレジットカード保険は基本3~6ヶ月ほどできれてしまうものが多いため、1年間の留学を考えている方は途中できれてしまうためその後は自分で現地保険に加入する必要があります。留学予算をとにかく安く抑えた人にだけおすすめするサービスです。



値段の安いワーホリ保険5選

では実際にオススメのワーホリ保険を5選紹介していきます。保険によって値段やカバー範囲はかなり異なるのでこの例を目安に検討したのち、自分でも詳しく保険会社のホームページから内容を調べるようにしましょう

 

あくまで留学するのはあなたなので留学の際後悔しないように自分でも情報取集を積極的にしましょう!!

1.ジェイアイ傷害火災

こちらの保険会社は留学生だけを対象にした保険会社ではないため、数日の観光や、旅行でも加入できる保険です。1年間加入した際は約20万円前後から保険を選択可能なので他の保険会社と比較して安価でサービスも充実してます。

 

もちろんキャッシュレス対応している現地の病院も多く安心して留学することが出来るでしょう。Webサイトだけで全ての対応が完結しているのもオススメできます。わざわざ保険会社に伺い加入するか相談し、検討する必要がありません。

 

リピーター割引もあり、2回目の使用や、次回の海外旅行先での保険加入時3パーセントやすく次回から加入できるところもおすすめできますね。

2.東京海上日動

続いて東京海上日動についての保険紹介です。こちらの保険会社はかなり有名なのですでにご存じのかたも多いかと思います。

 

1年間の契約料も20万円からなので比較的安価です。24時間365日電話での対応があるため急な事故やケガにも迅速に対応していただけるのもオススメできるポイントです。留学先だけでなく空港でのトラブルや荷物紛失にも対応しています。

3.AIG保険

こちらは多くの留学生が使う有名な海外保険会社です。

 

料金は1年間で24万円からなのですこし割高ですが、サービスはかなり充実しています。病院以外のことでもカバー範囲も広く、空港から荷物紛失、他人にけがをさせてしまった時などにも保険が対象になります。

 

また風邪や熱などで公共交通機関を使用するのが難しい際、タクシーを使用した料金まで保険が適用されます。万がいちに備え少し高い保険でも安心して留学したいかたには1番におすすめできるサービスです。

4.HS損保

こちらも有名な保険会社なので聞いたことがある方も多いかと思います。

 

1年の留学で22万円代なので少し料金設定は高めですがサービスは充実しています。こちらの保険会社も空港トラブル、荷物紛失まで幅広く保険が対応してくれます。24時間365日電話での対応しており急なトラブルにも安心です。

 

キャッシュレスにももちろん対応しており、急な出費を渡米先で抑える事が出来ます。渡米目的に合わせたサービスを展開しており、資料も無料で請求できるので気になる方は是非無料資料請求してみましょう!

5.損保ジャパン

こちらの保険会社も有名なので聞いたことがある方も多いかと思います。値段設定は少し高めで1年間で30万円以上します。

 

しかし保険対象の幅や、保証範囲はかなり広いことが特徴的です。渡米先のショッピングセンターなどの商品をうっかり落として壊してしまった時や、予定していた飛行機が遅延し、急遽ホテルを取った際の保証までかなり幅広く保証していただけます。

 

24時間電話対応でどこの国からでも日本語で対応していただけるのも安心ですね。もちろん診察時もキャッシュレスに対応しており留学先でも安心して留学ができますね。とにかく不安でお金をかけてもいいから保険を充実させたい方にオススメです。



保険加入で安心してオーストラリアへ

ここまで保険に関する基礎知識から、保険のタイプ、そしておすすめの保険会社について解説させていただきました。

 

まず留学で1番大事なことは健康で留学を楽しむ事でしょう。それぞれの留学生に予算や希望などはあるかと思いますが、なるべく日系保険で契約し留学をするようにしましょう!

 

なにかが起こってしまってからでは遅いので万全の対策をし、あなたの留学を価値あるものにしましょう!