英語のライティングはどうやって伸ばす?勉強法に悩む方必見!

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「英語のライティングってどうやって勉強すればいいの?」ある程度英語を勉強してきた人なら、こう思うはずです。

 

確かにリーディングやリスニングは本を読んだり音楽を聞いたりすればいいし、スピーキングなんかもオンライン英会話などを利用するなど、勉強の仕方はシンプルですよね。

 

ではライティングってどうやって勉強すればいいのでしょうか。そもそもライティングって必要なスキル?

 

この記事では上記のような疑問を抱いている方に、ライティングの必要性や具体的な勉強法について解説していきまます!ぜひ最後までお読みください。

英語のライティングは必要なスキル?

ではまず、ライティングの必要性について説明していきます。確かに英会話教室なんかでは、ライティングってあまりやらないですよね。どちらかというと会話中心に授業が進んでいきます。「英語なんて話せればいいんでしょ?」そう思う人も少なくありません。

 

しかしライティングは「必要不可欠」です。その1番の理由は「書けること=話せること」だからです。

 

英語は「読む・聞く・話す・書く」の4つの技能からなっています。英語をマスターするには、この4技能をバランスよく鍛える必要があります。日本人はリーディングやリスニングなどの受動的な行動(インプット)を得意とする反面、ライティングやスピーキングなどの能動的な行動(アウトプット)を苦手とする人が多いです。

 

英語で堂々と自分の思いを伝えたいですよね?スピーキングは恥ずかしいけど、ライティングなら自分のペースでこなせるので、日本人にとってはまさにうってつけのアウトプットの訓練といえるでしょう。

 

また英語のライティングができるようになれば、ビジネスシーンなどでも非常に役立ちます。昨今英語を取り扱う企業はどんどん増えています。正しい文法を理解して綺麗な英語を使いこなせることで、お仕事の幅もどんどん広がります。

英語のライティングを勉強するメリット

ライティングの重要性をご理解いただいた上で、英語のライティングを勉強するメリットについてお話します。ライティングを勉強することで、具体的にどのような力が身につくのかという点も合わせてご紹介します。

英文法が身につく

文法って聞いただけで、拒否反応を起こす人も多いですよね。確かに過去完了型や冠詞など、日本語にないコンセプトを理解するのはかなりハードなように思います。しかし一見複雑そうな文法も使っているうちにどんどん慣れてきて、いつのまにか理解できるようになるんです。

 

幼稚園生や小学生は絵日記や作文などをたくさん書いて日本語を学びます。最初から上手に書ける子供なんていないですよね。でも少しずつ使える言葉や文法の種類も増えていきます。私たちも小さい頃からたくさん練習を積んで日本語を習得してきました。大人である私たちもそのプロセスを見習って、コツコツと学んでいきましょう。

英単語の引き出しが増える

英語で日記をつけたり、メールを作成したりしていると、最初は辞書が手放せないと思います。でも同じ単語やフレーズを何回も調べているうちに、いつのまにか覚えちゃってるんです。文法と同じです。

 

「一つの英単語を5回連続紙に書いて覚える」という勉強法を試した経験ありますか?おそらく中学高校などのテスト勉強でほとんどの人が経験したことだと思います。

 

確かにこの方法だと覚えられるかもしれないけれど、テスト終わると同時にせっかく覚えた単語も忘却の彼方へ。なんてこと、ありませんでしたか(笑)?

 

「英単語は使って覚える」この方法で英単語の引き出しをどんどん増やしましょう。

いつでも気軽に勉強できる

紙に書くことだけがライティングではありません。スマホやパソコンを使って書いてもいいんです。これならいつでもどこでも勉強できます。

 

例えば、Twitterの英語専用アカウントを作って、毎日1つでいいから英語のツイートをしてみてください。すると「lmao」や「wtf」などのSNSスラングも覚えられます。Twitter上で友達を作って、覚えた英語でやりとりをするのも面白いですね。

 

ネイティブの人と友達になれれば、日本にいながら本物の英語に触れることができます。

英語のライティング勉強法とは!?

それでは英語のライティングの具体的な勉強法についてご紹介したいと思います。といっても私たちの身の回りにあるものを使うだけの簡単のものです。わざわざ教材などを購入する必要もないので、誰にでもすぐ始められます。

英語で日記をつける

その日あった出来事や関心のあるニュースなどについて、日記をつけてみましょう。内容はなんでもいいんです。日記ですから(笑)。

 

コツは「絶対毎日やろう」とか「1000文字書こう」とか高すぎる目標は設定しないことです。2-3文でいいので、とにかく毎日続けることを目標にしてください。

 

だんだん話す内容がマンネリ化してくるのを防ぐため、最低1つは新しい単語やフレーズを入れてみてください。慣れて来たら少しずつ、文章の量を増やしましょう。

ツールを活用して文法チェック

間違った英語を覚えても仕方ないです。正しい英語を覚えるためにも、誰かに文法をチェックしてもらう必要があります。とはいえ、なかなか人に頻繁にチェックしてもらえないですよね。

 

そんなときはインターネット上のツールを有効活用しましょう。今はオンライン上で誰でも簡単に文法のチェックをすることができます。自分の英語をチェックしてくれる便利なツールを3つご紹介します。

Hi Native

語学に特化したQ&Aサイトです。Yahoo知恵袋はみなさんもご存知かと思います。それの語学専用版だと思ってください。オンライン上にいる英語がネイティブの人に、英語の添削などをしてもらえるものです。文法的に間違っている部分を指摘してくれたり、より自然な言い回しを提案してくれます。

 

また過去の添削や質問も閲覧できるので、自分と同じ悩みを抱えているユーザーを見つけることができれば、自分から質問せずに済みます。

Grammarly

英語の文章を入力することで文法のエラーやスペルミスを即座に指摘してくれます。かなり精度が高いことで有名で、大学のレポートやTOEFLのライティングなどのアカデミックな場面で使う人も多いです。

 

人に文法を直してもらうのって結構恥ずかしいですよね。しかも文法やスペルのミスなどはネイティブの人でも気がつかないこともあります。

 

Grammarlyを使えば、間違っている箇所を直してくれるだけでなく、解説もしてくれます。有料版を使えばより細かい解説をしてくれるので、自分のペースで英語をじっくり勉強したい方にはおすすめです。

Wordのスペルチェッカー機能

Wordなどを使っていると、赤い波形の線が下にひかれりしますよね。あの機能は間違っているところを知らせてくれる機能です。この機能は日本語以外の言語でも使用することができます。

 

おすすめの使い方として、最初は校正機能をオフにして文章を入力します。全部書き終わったら、校正機能をオンにしてみてください。すると間違っているところは波形の線がひかれます。

 

最初は線がいっぱいありすぎて落ち込む人もいるかもしれません。少しずつ波形の線が少なくなるように、頑張りましょう。何事も継続は力なり!

ディクテーションをする

英語の音声を聞きながら、実際に書き出してみましょう。書き出すことで自分のボキャブラリーにはない、より新たな単語やフレーズを学ぶこともできます。

 

ライティングをする上で最も重要なのは自発的な行動であることはいうまでもありませんが、新たな知識を取り入れることも同じくらい重要です。そうしないと、毎回同じような単語やフレーズを使う羽目に。より豊かな表現ができるように、ディクテーションを繰り返し行い表現の幅を広げましょう。

自分にあった勉強法で英語のライティングスキルを伸ばそう!

本日は英語のライティングに関して、解説してきました。英語のライティングは「読む・聞く・話す・書く」の中の必要不可欠な要素の一つです。英語をマスターするためにも、絶対に勉強しましょう。

 

今はインターネットのおかげで、簡単にライティングを勉強できるようになりました。ライティングの勉強をサポートしてくれる、優秀なインターネットツールをご紹介しました。

 

【本日紹介した3つのツール】

・Hi Native
・Grammarly
・Wordスペルチェッカー

 

これらをライティング勉強に役立ててください!これから海外留学や移住を考えている人、また国内外のビジネスシーンで近い将来英語を使う機会がある人はぜひライティングの勉強をしてみてください。英語の文章を書けることであなたへの期待度はますます上がります。

 

英語のライティングを制して、世界に羽ばたきましょう!

 

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Grammarlyは英語の文法チェックを行ってくれる英文校正ツール。ライティングをしているとよくぶつかる悩みをほとんど解決してくれます!スペルチェックや冠詞・前置詞のチェックはもちろん、言い回しや盗用度チェックなどもしてくれるのでとても便利です。留学中の方や、試験でライティングがある方などには欠かせないサービスですね。アプリもあるのでいつでもどこでも簡単にチェックできちゃいます!無料版と有料版があるのでぜひ一度無料版から試してみてください!

 

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